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岡谷本館

住所
〒394-0081 岡谷市長地権現4-6-13
TEL
0266(28)9877 
FAX
0266(28)9866
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
火曜 祝日の翌日 GW、8月無休 展示替えのため臨時休館あり 冬季12月中旬~2月末
料金
一般・大学生700(600)円/中高生300(250)円/小学生200(150)円/(15名以上)
駐車場
8台(無料)
交通アクセス
長野道岡谷ICより車10分。JR中央本線岡谷駅よりタクシー10分
ホームページ
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絵本作家の原画や絵本 木の香り漂う小さな部屋

内外の絵本作家の原画

 絵本作家さとうわきこが主宰する美術館。1990年11月に諏訪湖近くのリンゴ園の中に建てられました。現在活躍中の画家をはじめ、亡くなられた先人たちの作品も企画展示しています。
 「おとなのくせに本気で、あるいは楽しみに子どもの本とつきあっている人々は、いつかどこかで知りあうものだ…」(ベッティーナ・ヒューリマン/児童文学研究家・スイス)
 いつもそんな出会いのある美術館でありたいと願い活動しています。
 子どもたちが魔法にかかるその時間をあなたももう一度持ってみようと思いませんか。たくさんの絵本や絵が皆さんをお待ちしています。

収蔵作品

 ハンス・フィッシャー『こねこのぴっち』『ブレーメンのおんがくたい』他。フェリクス・ホフマン『ねむりひめ』『おおかみと七ひきのこやぎ』他。さとうわきこの絵本原画・挿絵 他。国内作家は、片山健、スズキコージ、井上洋介、沢田としき、瀬川康男 他多数。

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絵本美術館

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「いそがしいよる」さとうわきこ

小さな絵本美術館の企画展・イベント情報

主な展示品

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岡谷本館 「西村繁男 「おばけでんしゃ」展」2017年7月8日(土)-9月4日(月)

 展覧会会期:2017年 7月 8日(土)~ 9月4日(月)
西村繁男の描きだす不思議な魅力あふれる世界。こわいはずのおばけも友だちになれそうな気がしてきます。「むしむしでんしゃ」「やこうれっしゃ」も一部公開。夏のだいすきを集めた企画展です。

~期間中のイベント~
7月15日(土)   18:00- 諏訪の長い夜 『夏の夜のおはなし会』岡谷本館 18:00~
夜の美術館とおはなし会。ひやっとした後は、ひんやりアイスをたのしみましょう♪
参加費無料(入館料は別)
※ 当日は20:00迄開館(入

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岡谷本館 「絵本作家の一枚絵」展 2017年5月20日(土)~7月3日(月) 

 「絵本作家の一枚絵」展 / 会期:5月20日(土)~7月3日(月) 

 瀬川康男、大道あや、片山健、スズキコージ、木葉井悦子、長新太、北田卓史、やまわきゆりこ、エルンスト・クライドルフ、ハンス・フィッシャー、フェリックス・ホフマン、モーリス・センダック、アニタ・ローベル 他、名だたる絵本作家が心を込めて描いた一枚絵がならびます。絵本の枠に収まらないその表現は、魅力にあふれています。お気に入りの一枚を見つけて、ゆったり眺めてみませんか?

(画像)
「ちちしぼり」スズキ・コージ
油絵 / 59

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八ケ岳館 開館20周年「読み継がれる名作絵本のマイスター ハンス・フィッシャー」展 2017

 展覧会会期:2017年7月22日(土曜)~9月18日 (月曜)

「フィッシャーの境地は音楽的な宇宙だ」(堀内誠一『絵本の世界 110人のイラストレーター』より)
世界最多のハンス・フィッヤー コレクションを所蔵する「小さな絵本美術館」より、八ケ岳館開館20周年を記念し、そのほぼすべてを公開します。
絵本の世界にとどまらない魅力溢れる作品の数々を、ぞんぶんにお楽しみください。

展示作品 絵本原画『こねこのぴっち』『たんじょうび』『ブレーメンのおんがくたい』
『長ぐつをはいたねこ』『いたずら

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八ケ岳館「10人の絵本作家が描く宮沢賢治」展

 会期:前期 4月15日(日)~5月28日(日) 後期:6月3日(日)~7月17日(月)

後世に語り継ぎたい賢治の物語。およそ120年前に紡ぎだされた言葉は、今なお新しい響きに満ちています。親しみやすい絵本という形で表現された宮沢賢治をお楽しみください。


前期「展示作品」絵本作家
「オツベルと象」 荒井良二 / 「よだかの星」 ささめやゆき / 「気のいい火山弾」 田中清代 /「雨ニモマケズ」(複製) 柚木沙弥郎 / 「虔十公園林」 伊藤秀男 


後期「展示作品」絵本作家 6月3日

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【終了】2016年 岡谷本館 水沢 泱 「まっちうり・しあわせのおうじ」展

 本展では、1970年前後に発刊された、『しあわせのおうじ』(フレーベル館「キンダーおはなしえほん傑作選」)、『マッチうり』(フレーベル館「キンダーおはなしえほん傑作選」)の絵本原画を展示いたします。

 その美しい物語は、「アンデルセンがいなかったら、全世界の人の心の美の醸成に、大きな衰退があったはずですし、もっと多くの戦争が続発していたと、私は思っています」と詩人・槇(まき)晧志(ひろし)が語るように、多くの人々に夢をあたえたデンマークの作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンによる童話「マッチうり(