縄文土器(宮嶋洋一氏撮影)
松本の古代ロマンにふれる
松本市域の考古学を学ぶ拠点として、縄文~奈良・時代にかけての土器や土偶などのコレクションを中心に展示しています。
県内で最古の古墳と考えられる史跡弘法山【こうぼうやま】古墳から出土した鏡や玉、また、2600点を数える全国屈指の出土量となったエリ穴遺跡の土製耳飾りなどがあります。実物資料や模型をより良い環境で見てほしいという方針で、できるだけガラスケースを取り払ったオープン展示になっています。(手をふれることはできません)。
充実した体験学習
考古学を身近に感じることのできる体験学習として、勾玉づくり、鹿角アクセサリーづくり、火起こし体験、弓矢飛ばし体験などを行うことができます。勾玉づくり・鹿角は有料で40~60分、火起こし・弓矢飛ばし体験は5~15分ほどの所要時間です。
土器の復元作業体験(パズル)や、古墳時代のかぶと・よろいの装着体験などもできます。
勾玉づくり体験の様子
火起こし体験の様子
該当する展示品はありません