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ギフチョウ(細密画)1947年制作

住所
〒399-8201 安曇野市豊科南穂高5078-2
TEL
0263(72)9964 
FAX
0263(88)2010
開館時間
9:00~17:00
休館日
月曜(祝日の場合は開館) 祝日の翌日 12/28~1/4
料金
高校生以上300(200)円/(20名以上)
駐車場
20台(無料)
交通アクセス
長野道安曇野ICより車10分。JR大糸線柏矢町駅下車徒歩20分

山を愛した写真家の素顔
ひとつの山で多く知る楽しみ

田淵行男の仕事

 田淵行男(1905~1989)は鳥取県に生まれ、1945年に疎開をきっかけに安曇野に移り住みました。1951年に朝日新聞社から初めての著書『田淵行男 山岳写真傑作集』を出版し、以降、亡くなるまでの間に36冊の著書を発表しました。壮大な北アルプスと緑豊かな安曇野をメインフィールドとして、高山蝶、アシナガバチなどの生態研究や、山岳などの自然写真の撮影にその生涯を捧げました。常念岳には生涯206回の登山をし、一つの山でも百の楽しみが味わえるという意味で、「一山百楽」という言葉を残しました。
 記念館では、田淵行男の山岳写真や撮影に使われたカメラ、ピッケルなどの登山道具などのほか、研究のために描いた蝶の細密画を展示しています。

安曇野の里

 記念館があるのは、農産物直売所や日帰り入浴も可能な宿泊施設、ガラス工房などが集まる「安曇野の里」です。館の前には、北アルプスからの湧水を利用したワサビ田があります。 

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田淵行男 1940年撮影「初冬の浅間 黒斑山の中腹より」

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館内

田淵行男記念館の企画展・イベント情報

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主な展示品

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