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坂上遺跡出土土偶(重要文化財)

住所
〒399-0101 富士見町境7053
TEL
0266(64)2044 
FAX
0266(64)2787
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜 祝日の翌日 年末年始
料金
一般・高大生300(240)円/小中生150(120)円/(20名以上)
駐車場
20台(無料)
交通アクセス
中央道小淵沢ICより車15分。JR中央本線信濃境駅下車徒歩15分
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重要文化財の多数の土器
文様にみる古代の世界

圧倒的な数の縄文土器

 井戸尻考古館は、標高800~1000メートルの八ヶ岳山麓にある、井戸尻【いどじり】・曽利【そり】などの遺跡からの出土品をはじめ、国の重要文化財に指定されている「藤内遺跡出土品」や「坂上遺跡出土土偶」、長野県宝「水煙渦巻文深鉢」など、2000点あまりの土器・石器等を展示しています。特に縄文土器の文様には、「蛙」「半人半蛙【はんじんはんあ】」「蛇と月」などがみられ、それぞれの文様の解読で明らかになった当時の宗教観念や世界観・神話などを解説しています。また、出土した石器の組成から、縄文中期農耕論の立証を行っています。
 隣には、富士見町歴史民俗資料館があり、当町で使われていた農具や民具、古美術等のコレクションを展示しています。館には移築した民家があり、囲炉裏【いろり】など昔の生活の場を見ることができます。

古代ハスが咲く植物園

 近くには、昭和41(1966)年に国史跡に指定された井戸尻遺跡があり、竪穴住居を復元しています。周辺には水生・湿性の植物園があり、園内は散策ができます。植物園ではで珍しい古代ハスをはじめ、スイレン・アヤメ・カキツバタなどが植えられています。

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水煙渦巻文深鉢(長野県宝)

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曽利遺跡出土の石鍬

井戸尻考古館・富士見町歴史民俗資料館の企画展・イベント情報

主な展示品

該当する展示品はありません