矢﨑博信《街角(彼の地には水害のあった日)》1935年
郷土色豊かな美術館
茅野市美術館は郷土色豊かな美術館として、郷土出身および郷土ゆかりの作家たちの作品を収集、展示しています。1980年7月5日に蓼科、八ヶ岳高原から湧き出る清水を諏訪湖へ運ぶ上川の河畔に開館。2005年10月1日にJR茅野駅東口に開館した文化複合施設「茅野市民館」内に移転しました。収蔵作品は、絵画、彫刻、工芸、書、版画、写真など様々なジャンルに及び、1,000点を超えます。
様々な機能を併せ持つ
「市民一人ひとりが主人公になれる場」を理念に掲げる茅野市民館は、美術館の他に、劇場・音楽ホール、図書室、レストランなどを備えた文化複合施設です。様々な機能を併せ持つ施設の中の美術館として、美術と他ジャンルがコラボレーションした特長ある催しも楽しむことができます。
藤森照信「高過庵と低過庵」2005年
常設展(2016年5月)
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