第六郷土室
民具を中心に展示
駒ヶ根市民俗資料館は、市内に残る唯一の学校木造校舎として平成8(1996)年に駒ヶ根市の有形文化財に指定されました。すでに取り壊された建物西側部分は明治42(1909)年に建築され、現在残っている部分は大正2(1913)年に増築されたもので、ほとんど改造等は行われていません。
住民たちによって集められた資料は2000点にも及び、これだけの民俗資料を豊富に収蔵している例は上伊那でもあまり見当たりません。また、中沢は伊那山脈の山麓に集落が点在し、山林への依存度も高く、こうした祖父母の代の農山村生活を支えた民具が収蔵されており貴重です。
※鍵の開け閉めは中沢公民館で行っております。資料館をご覧になりたい方は中沢公民館までおこしください。
第四郷土室
第四郷土室
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