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茶屋コーナー

住所
〒389-0115 軽井沢町大字追分1155-8
TEL
0267(45)1466 
FAX
0267(45)1466
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
水曜(祝日の場合は開館)夏期7/15~10/31無休 12/28~1/4
料金
一般・大学生400(300)円/小中高生200(150)円/(20名以上)
駐車場
15台(無料)
交通アクセス
上信越道軽井沢ICより車30分、小諸ICより20分。しなの鉄道信濃追分駅よりタクシー5分

全国に伝わった追分節発祥の地
宿場風景が残る町並み

宿場の雰囲気を再現

 追分宿【おいわけじゅく】は、江戸時代、中山道と北国街道が分岐する交通の要衝の地にあって、宿場町として繁栄しました。この追分宿に関する資料を所蔵・保管し、展示しています。
 常設展示室では旅籠の一部を縮小して復元し、原始・古代・中世の「追分のあけぼの」から、近現代の「新しい追分」まで、年代を追ってたどれるよう紹介しています。
 町文化財指定の『大般若経』550巻をはじめ、文書、絵図、書、旅籠・茶屋・問屋などの生活用品を展示。ほかに馬子唄が全国に伝わり遠く松前追分や江差追分となった、中山道の馬子唄に関する資料、軽井沢出身の書家稲垣黄鶴【いながきこうかく】の書などを展示しています。
 建物は、江戸時代の旅籠を模したもので、宿場の雰囲気を出すため、内・外部は木造風のつくりで、昔の民家や旅籠などに多く見られた出桁造り【でげたづくり】です。

昔の面影残る追分宿

 館の近くの浅間神社の境内には芭蕉の句があります。周辺の追分宿には、復元された高札場【こうさつば】や、枡形【ますがた】の茶屋などがあり、昔の宿場の雰囲気が残っています。街並みのはずれには中山道【なかせんどう】と北国街道が分かれる分去れ【わかされ】があります。

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常設展示室

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稲垣黄鶴作品

軽井沢町追分宿郷土館の企画展・イベント情報

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主な展示品

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