軽井沢町歴史民俗資料館
歴史民俗資料館 ~軽井沢の別荘の歴史~
町内の遺跡からの出土品や中山道など道に関する資料、明治以降に発展してきた別荘地としての歴史や高冷地の暮らしを支えた生活道具などを展示しています。
別荘地の紹介では、軽井沢の別荘開発の基礎を築いたカナダ人宣教師のアレキサンダー・クロフト・ショーの別荘やその他代表的な別荘の模型なども展示しています。また、吉沢三朗コレクションの中国陶磁器も展示しています。
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旧近衛文麿別荘(市村記念館)
大正15(1926)年、総理大臣を務めた近衛文麿【このえふみまろ】が別荘として購入した建物で、その後昭和7(1932)年に町出身の政治学者市村今朝蔵夫妻の所有となりました。市村夫妻没後は、遺族から寄贈を受け、平成9(1997)年に現在地に移築し、平成11年(1999)に開館しました。
市村夫妻以外にも、近衛文麿や軽井沢の開発に尽力した実業家雨宮敬次郎の資料も展示しています。
※旧近衛文麿別荘(市村記念館)は平成28(2016)年5月24日に軽井沢町文化財(指定19号)に指定されました。
※平成29(2017)年4月1日より資料館分室市村記念館から旧近衛文麿別荘(市村記念館)に名称変更しました。
旧近衛文麿別荘(市村記念館)
軽井沢町歴史民俗資料館
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