パウル・クレー「北極の露」1920年
現代美術の世界が広がる
国内外の現代作家の、さまざまな作品を収蔵、展示している美術館。アメリカの商業デザイナーでポップアートの旗手アンディー・ウォーホル、日本の現代美術作家横尾忠則【よこおただのり】など、人気作家たちの作品があります。
ロシア出身のワシリー・カンディンスキーの『軟らかな中に硬く』や、スペインのジョアン・ミロの『夜の中の女たち』など、初期の抽象絵画から、日本の現代作家の作品まで、多くの現代美術作品を展示。特に、スイスの彫刻家ジャン・ティンゲリー(1925~1991)の『地獄の首都No.1』は、車のタイヤや金属、木の廃材などを使った機械仕掛けの作品です。時間を決めて運転され、5分ほど音を出して動く姿が見られます。
彫刻を見ながら散策できる庭
館の周辺はハルニレやカツラの木々が茂り、小川が流れ、芝生に囲まれた庭園。園内には現代作家の彫刻が配置され、一周できる歩道があります。
館内にはミュージアムショップと、地元産の旬な素材を活かしたシンプルなお料理とオリジナル焙煎コーヒーをお楽しみ頂けるカフェがあります。
小川の流れる彫刻庭園から
会場風景
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