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菅野圭介「哲学の橋」

住所
〒389-0406 東御市八重原935-1
TEL
0268(61)6161 
FAX
0268(61)6162
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜(祝日の場合は翌日)12/24頃~1/4 展示替期間
料金
一般・高大生800(700)円/小中生400(300)円/(15人以上)
駐車場
30台(無料)
交通アクセス
上信越道東部湯の丸ICより車15分。しなの鉄道田中駅下車タクシー20分
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花開いた画家たちの才能
共鳴した親子の熱い思い

親子2代のコレクション

 東御市芸術むら公園にあり、青木繁【あおきしげる】、菅野圭介【すがのけいすけ】の絵画など、梅野満雄・隆の親子2代にわたる430点のコレクションを中心に所蔵、展示しています。
 青木繁(1882~1911)は福岡県久留米市生まれの洋画家。代表作の『海の幸』は重要文化財に指定されるなど、明治を代表する天才洋画家ともいわれています。梅野満雄は、繁と久留米の明善中学で同級生で親友だったことから、繁の才能に理解を示し、さまざまな援助をしました。満雄は繁の死後も作品を収集し、その顕彰【けんしょう】に努めました。展示室では、繁の遺作のほか、満雄に宛てた書簡などの資料も展示しています。
 満雄の死後は、コレクションは長男の隆に引き継がれ、菅野圭介など埋没した作家の作品なども収集。菅野圭介(1909~1963)は東京生まれの画家です。

景観と音楽が魅力のロビー

 ロビーにはオーケストリオンがあり、希望があれば演奏を聞かせてくれます。オーケストリオンとは、自動ピアノを主体として、各種の楽器を組み込んで連動させて一台でオーケストラの効果を出せるようにした自動演奏楽器です。館の眼前は明神【みょうじん】池、遠くに浅間山が眺められます。

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青木繁「眼」

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牧野克次「夕陽」

東御市梅野記念絵画館・ふれあい館の企画展・イベント情報

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主な展示品

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