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1階展示室

住所
〒390-1520 松本市安曇3480-2
TEL
0263(94)2134 
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
5月~11月の平日及び12月~4月
料金
無料
駐車場
30台(無料)
交通アクセス
長野道松本ICより車40分。松本電鉄新島々駅よりバス18分、水殿ダムバス停より徒歩3分

杣や機織が支えた村の暮らし
歴史を伝える生活用具

安曇の歴史や生活用具

 道の駅「風穴の里【ふうけつのさと】」の近くにあり、松本市安曇地区の歴史や民俗を紹介しています。館に入ると松本市の姉妹都市スイスのグリンデルワルトの地形模型と、江戸時代に松本地方と安曇野・大町方面を結ぶ唯一の橋として梓川にかけられていた雑司橋【ぞうしばし】の復元模型があります。この橋は両岸から材木を4層にしてせり出すようにかけ、その上を3本の木で結んだ構造で、刎橋【はねばし】とも呼ばれる珍しいものです。
 展示室には、旧安曇村の年表や歴史を解説し、杣【そま】(木を伐採する仕事を生業にする者)関係の道具、機織機【はたおりき】、桶・ザルなどの生活用具、養蚕の資料などを展示しています。
 そのほか安曇出身の版画家加藤大道【かどうだいどう】(1896~1965)の木版画を展示しています。上高地や槍・穂高連峰をはじめ、安曇の風景や、子どもを題材にした作品が多くあり、大道の代表作を常設展示しています。

天然の冷蔵庫

 館がある稲核【いねこき】地区には、岩石などの間から、地下水で冷やされた空気が地表に出てくる空洞があります。これを「風穴【ふうけつ】」といいます。館の近くには、かつて蚕種を入れた風穴のある建物があり、内部を公開しています。

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2階展示室

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加藤大道紹介コーナー

松本市安曇資料館の企画展・イベント情報

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主な展示品

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