鳥の来る道 ~ 脇田和特別展

場所:脇田美術館  開催期間:2026-06-06〜2026-11-24  お問い合わせ:0267-42-2639


 脇田和の絵 — 目に映るものたちや、触れるもの、耳に響く小さきものの声も、時に嬉々として躍動し、整然と調和した美しき音色をキャンバスの上で奏でます。
 絵を学ぶために15歳でベルリンに渡った時から筆をおくその日まで、脇田は、毎日のデッサンを止めることはありませんでした。
 そして、ある日の“鳥との出会い”が、画家を自身と対峙させその先へと導いていきます。
晩年に描いた大作「鳥の来る道」(150号/1986年)は、約80年に及ぶ画業の中で、代表作の一つとなりました。
 脇田は、東京にあった最初のアトリエを戦争で焼失しますが、1949年に新たにアトリエを設け創作に打ち込みました。
 本展では、戦前や戦後1940年代後半以降に描かれた稀少作品等を新装にて紹介する他、軽井沢にアトリエを構えた1970年以降に描かれた油彩代表作を中心に、素描、コラージュ作品等の習作他、脇田が初期から熱心に取り組んでいた版画作品も多数展示し、画家の創作の原点に触れながら、真摯にみつめてきた芸術の軌跡を多角的に紹介いたします。

画像は「鳥の来る道」1986 油彩




旧参加者募集中! 岡谷市役所庁舎見学会&ワークショップ

場所:岡谷蚕糸博物館 -シルクファクトおかや-  開催期間:2006-10-10〜2026-10-10  お問い合わせ:0266-23-3489


旧岡谷市役所庁舎(国登録有形文化財・近代産業化遺産)の歴史にふれるワークショップ
床塗体験とちょっとディープな見学&トーク

 国登録有形文化財の床を自分の手で塗装
 昭和10年の設計図と現状の違いをディープに解説
トークゲスト
  株式会社岡谷組 専務 木下修平さん
  岡谷市文化財保護審議会 浜 一平さん
  (株式会社サイト社長)
   汚れても良い服装でお越しください
日時 令和8年10月10日(土)午前9時~12時
会場 旧岡谷市役所庁舎
対象 小学4年生以上(小学生は保護者同伴)
   ※小学生向けに出張まゆちゃん工房開催
   定員 先着30名(要申込み)
参加費 無料
申込 岡谷蚕糸博物館 TEL0266-23-3489
   




みつける!つける!つなぐ!復元土器

場所:いいづな歴史ふれあい館  開催期間:2026-07-25〜2026-10-04  お問い合わせ:いいづな歴史ふれあい館 TEL:026-253-6646


 発掘調査により現代に再び姿を現した土器は、そのほとんどが完全な形ではありません。復元作業をすることにより、元の姿になるべく近づけた状態にしています。
 今回展示する土器は全て復元作業が施されており、専門員の手によって質感や色合い、模様の有無など土器の特性を活かした復元をしています。元の姿に戻すだけではない、意外と奥深い復元土器の世界をのぞいてみませんか。

関連ファイル



一茶二百回忌記念特別展 「七番日記の一茶」

場所:一茶記念館  開催期間:2026-08-01〜2026-11-30  お問い合わせ:一茶記念館 TEL:026-255-3741


開館時間:午前9時00分から17時00分
場  所:信濃町 一茶記念館

一茶記念館を運営する長野県信濃町は、昨年、一茶の最重要資料である「七番日記」を入手しました。
今年は俳人小林一茶の二百回忌にあたり、代表作「痩蛙」の句も収められている「七番日記」を中心とした特別展を開催します。

 一茶が「七番日記」を書いたのは、「一茶風」と呼ばれた個性的な作風が開花した円熟期です。
江戸からふるさと信濃町柏原への帰郷、結婚と実子の誕生・死去という人生の大きな転換点を克明に記しています。

 この特別展では、普段目にすることのできない貴重な資料を多数集め「七番日記」の出来事を多面的に補いながら詳しく紹介していますので、皆様是非この機会にお越しください。
 

関連ファイル



令和8年度飯山市美術館企画展 佐々木晴香展 Garden of Resonanceー共鳴する庭ー

場所:飯山市美術館  開催期間:2026-07-18〜2026-11-23  お問い合わせ:飯山市立美術館 0269-62-1501


2011年よりドイツ・ベルリンを拠点に活動する長野県飯山市出身の現代アーティスト、佐々木晴香。自然界のあらゆるものに魂が宿るという感覚と、仏教哲学・神道精神を基盤に、四季のうつろいの中で育まれた、和のたおやかさと感性をもってその宇宙観を顕す。直感的な筆致と日本的な色彩・バランス感覚で生命の純粋なエネルギーや原始的な感覚を表現。
2017年以降は、即興音楽家とのコラボレーションによる墨絵パフォーマンスをヨーロッパ各地で展開。静かな儀式性を伴う即興的実践でその場に生まれる共鳴エネルギーがそのまま作品へと転化される。
ベルリンでの個展をはじめ、ヨーロッパ各国・USでのグループ展やアートフェア、国際色豊かなアートプロジェクトへの参加を通じて日本人としてのアイデンティティを深め、地球と祖先への敬意を作品に還元している。
ベルリンでの15年の実践のアーカイブを故郷飯山で開示する本展は、色彩と墨、静と動、感性と生成といった異なる次元が調和的に響き合う場を創出する。見えないものに形を与えてきた佐々木の芸術の歩みが、個人的なルーツと国際的な実践の交差点において多層的な全体像を現し、飯山の地で初めてその重ねてきた歩みがひらかれる。




企画展「松本春崇 縄文ポトラッチーつないで結ぶ八ヶ岳美術館」

場所:八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)  開催期間:2026-09-19〜2026-12-06  お問い合わせ:八ヶ岳美術館 原村歴史民俗資料館 0266-74-2701


八ヶ岳美術館では、令和8(2026)年9月19日(土)~12月6日(日)まで、企画展「松本春崇 縄文ポトラッチーつないで結ぶ八ヶ岳美術館」を開催いたします。
松本春崇(まつもとはるたか)は、「四つ」をテーマに、縄で描く縄文絵画をはじめ多様な表現を展開しています。また、家などの建築物をその場所に関わる人々と共に縄で十字に縛る「家縛りプロジェクト」を実施し、縄で縛ることで記録や記憶を痕跡として残す、新しい縄文芸術としています。
八ヶ岳美術館が位置する八ヶ岳の西南麓では、縄文時代の文化が発展し、多くの集落跡や土器などの考古資料が出土しています。本展では、土器や土偶をモチーフとした絵画を中心に、原村の子どもたちと共に八ヶ岳美術館を縄で縛った作品「つないで結ぶ八ヶ岳美術館」のほか、彫刻や映像作品を展示します。縄文文化の豊かさと贈与をめぐる思想を手掛かりに、縄文を従来の時代区分から解き放ち、現代から未来へと続く「超縄文時代」として捉え直すことを試みます。

展覧会名称:「松本春崇 縄文ポトラッチーつないで結ぶ八ヶ岳美術館」
会 期:令和8(2026)年9月19日(土)~12月6日(日)
主 催:八ヶ岳美術館、原村、原村教育委員会
協   賛:スワテック建設株式会社、諏訪信用金庫、株式会社イツミ、たてしな自由農園
入 館 料:高校生以上510円(460円)、小中学生250円(200円) 
※()内は20名以上の団体料金。諏訪6市町村内の小中学生は学生証や
         図書カードなどの提示により無料で入館できます。

【関連イベント】
■家縛りプロジェクト
八ヶ岳美術館結び:つないで結ぶ八ヶ岳美術館
2026年9月18日(金)
9:00~12:00頃(予定) 
参加費不要(入館料のみ)
制作協力 原小学校6学年の児童の皆さん
※雨天の場合は9月19日(土)に延期。詳しくはお問合せください。

原小学校6年生の皆さんと一緒に制作した「四線譜縄」で、建物全体をプレゼントのように十字につないで結ぶアートイベント「家縛りプロジェクト」をおこないます。
八ヶ岳美術館をイメージして選んだ色(コードカラー)で染めた四本の縄を楽譜に見立て、その楽譜に児童一人一人の思い出がつまった古着で音符を作り、思い出のメロディを自由楽譜として創作しました。
みんなの思い出が表現されたこの縄で、児童の皆さんと共に八ヶ岳美術館をつないで結び、コラボレーション作品として展覧会期間中、展示します。

■シンポジウム
縄文開放:縄文の聖地より
2026年10月31日(土)
13:30~16:00
参加費不要(入館料のみ)
要予約

なぜ諏訪・八ヶ岳地域では、これほど豊かな縄文文化が花開いたのか。考古学・哲学・文学・芸術の視点から、この土地に受け継がれる文化の力を探り、縄文を過去の遺産ではなく、現代へと開かれた創造の源泉として捉え直します。

司 会
湯沢 英彦(明治学院大学文学部名誉教授)
登壇者
酒井 健(法政大学文学部名誉教授)
澤田 直(立教大学文学部名誉教授)
守矢 昌文(茅野市尖石縄文考古館特別館長・日本考古学協会員)
松本 春崇(アーティスト)


八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)
〒391-0115 長野県諏訪郡原7217-1611  
TEL&FAX:0266-74-2701
URL: https://yatsubi.com

関連ファイル



収蔵作品展Ⅲ「宮原麗子展 煌めく色」

場所:市立岡谷美術考古館  開催期間:2026-09-17〜2026-11-23  お問い合わせ:0266-22-5854


岡谷市出身の洋画家 宮原麗子(1930-2021)は、スペインやギリシアの風景を明るく柔らかい色彩で描いたことで知られています。
宮原の絵画には、光の移ろいを感じさせるような優しい色が溢れています。その魅力は、赤など強い色を用いた場合でも変わることはありません。その理由は、印象主義絵画のようにさまざまな色が混在しているためと考えられます。
本展では、宮原がよく用いる色や、作品の中での色使いがもたらす効果に着目します。




ミニギャラリー展「新寄贈品からみた瀧沢益作の考古学」

場所:諏訪市博物館  開催期間:2026-08-08〜2026-09-27  お問い合わせ:電話:0266-52-7080 メール:suwamu@city.suwa.lg.jp


 当館所蔵の藤森栄一資料(国登録有形文化財)には、大正時代の平野村(現 岡谷市)で考古学に関わる活動を行っていた、瀧沢益作(明治15年生・昭和26年没 70歳)が蒐集した考古資料が含まれています。その一部は大正13年発行の『諏訪史』第一巻に掲載され、著者の鳥居龍蔵は巻頭文において調査協力に対して感謝を記しています。
 一方で、戸沢充則が『岡谷市史』上巻などで記述しているように、瀧沢は文章で調査研究を公表しなかったとして、「蒐集家」とのイメージがありました。ところが、岡谷市の自宅にあった瀧沢の資料が令和7年7月に当館に寄贈され、その内容などを見たところ、大正時代に発行されていた新聞への連載投稿記事や、遺跡・遺物に関する手書き記録が存在しており、瀧沢は考古学の最新の研究法や情報を得て、熱心に、深く理解し、自らの考えをまとめて発表していることが明らかとなりました。
 そこで、新聞連載記事、本人直筆の日記、藤森栄一資料中の瀧沢益作旧蔵品を展示して、「考古学研究者 瀧沢益作」について周知する機会を設けます。

【諏訪市博物館展示情報ウェブサイト】https://suwacitymuseum.jp/event/event/435.html

開催期間:令和8年8月8日(土)~9月27日(日)
開館時間:午前9時~午後5時
展示会場:2階 常設展示室2 すわ大昔ミニギャラリー
休館日:月曜日・祝日の翌日
入館料:通常とおり




考古企画展Ⅲ 縄文土器にひそむ蛇?-「蛇体文」という見方はどう生まれたのか-

場所:市立岡谷美術考古館  開催期間:2026-09-17〜2026-11-23  お問い合わせ:0266-22-5854


縄文時代中期の中部高地では、蛇を思わせる独特なうねる文様や把手をもつ土器がつくられました。これらは現在「蛇体文」「蛇体把手」などと呼ばれていますが、本当に蛇を表しているのか、その意味や役割は今も謎に包まれています。本展では岡谷市内出土資料を中心に、こうした土器がどのように研究され、「蛇」と考えられてきたのかを紹介し、縄文人の信仰や精神文化に迫ります。




ワークショップ「ミクロモザイクのアクセサリー作り」

場所:北澤美術館  開催期間:2026-09-12〜2026-11-08  お問い合わせ:0266586000


北澤美術館で開催される展覧会
「ミクロモザイク~緻密なガラスの世界~」に関連したワークショップを開催します。

●ワークショップ「ミクロモザイクのアクセサリー作り」
ミクロモザイクは、1~2ミリの小さなガラス片を並べて模様や絵を描く、イタリア発祥の伝統工芸をルーツにもつガラス工芸。
展覧会の出品作家が講師となり、ペンダントトップやストラップなどを制作します。

1.作家講師:海津屋(なかの雅章・中野とっと)
日時:9月12日(土) 13:30~15:30 
受付人数:4名 ※予約優先、空席があれば当日受付可
参加費:真鍮枠ピンブローチ または ペンダントトップ 各5500円(税込/材料費・講師料含む)

2.作家講師:高野江利子
日時:9月13日(日)・20日(日)・22日(火・休)
   10月11日(日)・24日(土)
   11月7日(土)・8日(日)
各日 ①10:00~、②13:30~(所要60~90分)
受付人数:各回4名 ※予約優先、空席があれば当日受付可
参加費:真鍮枠ピンブローチ または ペンダントトップ 各5500円
木枠(大)ピンブローチ 4400円/木枠(小)ストラップ 3850円
(すべて税込/材料費・講師料含む)

※1.2とも、入館料は別途必要です。
(大人1,200円、中学生700円、小学生以下無料)
※細かい作業ですので、ルーペやメガネが必要な方はお持ちください。

●予約先:北澤美術館(電話0266-58-6000)
ご希望の 1.日時、2.内容、3.人数、4.お名前、5.携帯電話番号 をお知らせください。

===========================
■会場・お問合せ先
北澤美術館 
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
0266-58-6000
●美術館公式サイト https://kitazawa-museum.or.jp
●イベント詳細 https://kitazawa-museum.or.jp/exhibition/article-next.php?post_id=5315




ミクロモザイク ~緻密なガラスの世界~

場所:北澤美術館  開催期間:2026-09-12〜2026-11-08  お問い合わせ:0266586000


ミクロモザイクは、1~2ミリの小さなガラス片を並べて緻密な模様や絵画を描く、イタリア発祥の伝統工芸をルーツにもつガラス工芸です。
この技法ならではの繊細な表現で制作されたアクセサリーや額絵など、作家の個性が光る作品の数々をご覧ください。

会期中、ミクロモザイクを紹介する講演会や、作家によるワークショップも開催いたします。

■出品作家
海津屋(なかの雅章・中野とっと)・川中薫・あこ・高野江利子

■作家在廊日:9月12日(土)・11月8日(日)

■関連イベント
1.講演会「ミクロモザイクの歴史」
9月12日(土)11:00~(約60分/参加無料・要入館券)

2.ワークショップ「ミクロモザイクのアクセサリー作り」  
9月12・13・20・22日/10月11・24日/11月7・8日 
※予約優先/詳細は当館HPでご確認ください。

===============================================
■開催情報
会期:2026年9月12日(土)~11月8日(日)
開館時間:9:00~17:00 ※最終入館は16:30まで

入館料:大人1200円/中学生700円/小学生以下無料
    団体(15名以上)各入館料より100円引
※この入館料で北澤美術館のすべての展示室をご覧になれます。

■会場
北澤美術館 1F・多目的ギャラリー
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
0266-58-6000
https://kitazawa-museum.or.jp




鳥瞰図が伝える風景 戦前の観光信州―そのとき、安曇野は?

場所:安曇野市豊科郷土博物館  開催期間:2026-07-18〜2026-09-27  お問い合わせ:安曇野市豊科郷土博物館 電話:0263-72-5672


 戦前の日本は空前の観光ブーム。市町村、鉄道会社は、多くの観光客を呼び込み、お金を落としてもらおうと、地域の魅力を発信する観光パンフレットを作成し配布しました。長い文章は読んでもらえません。そこで、飛ぶ鳥が上空から斜めに見下ろしたような絵図、鳥瞰図が付けられました。写真と違い、紹介したい観光地や温泉を大きく強調し、さらに実際には見ることができない景勝地まで描くことができました。長野県内でも鳥瞰図も数多く製作されました。
 今回、観光パンフレットに付けられた、戦前の安曇野、松本平、そして長野県を、大胆なデフォルメと昔懐かしい美しい色調で描いた鳥瞰図を拡大して展示します。吉田初三郎や金子常光などの著名な作家の作品から、名前もわからない作家の作品まで展示します。
 当時の人々が、何を発信し、何を自慢したかった描かれた風景から見てみましょう。 

□講  座
「安曇野観光事始め」 
日時 8月29日(土) 午後1時30分から 
講師 原 明芳(豊科郷土博物館長)
会場 博物館学習室
定員 30名(事前申し込み)
参加費 要入館料
申込 8月19日(水)9:00から電話で

「鳥瞰図から戦前の松本平を語る」
日時 9月12日(土) 午後1時30分から 
講師 原 明芳(豊科郷土博物館長)
会場 博物館学習室
定員 30名(事前申し込み)
参加費 要入館料
申込 9月2日(水)9:00から電話で


□現地見学会  「多くの参拝者を集めた満願寺を歩く」
案内人 原 明芳(豊科郷土博物館長)
日時 9月22日(火・祝) 午前9時~12時
集合場所 満願寺駐車場 午前9時
定員20名(事前申し込み)
参加費 100円(資料代等)
申込 9月12日(土)9:00から電話で

□ギャラリートーク 「鳥瞰図の魅力に迫る」
担当 原 明芳(豊科郷土博物館長)
日時 7月25日(土) 9月5日(土)
いずれも 2回(10:00~11:30  13:30~15:00)
参加費 要入館料
申込 不要




夏季特別展「没後7年 堀文子展~いのちのつながり~」

場所:軽井沢高原文庫  開催期間:2026-07-18〜2026-10-12  お問い合わせ:0267-45-1175


自然と生命の美を描き続け、7年前に100歳で亡くなった日本画家・堀文子(1918₋2019)の豊かな芸術世界を紹介します。堀は1979年から軽井沢にアトリエを構えて作品制作に取り組んでいました。「軽井沢高原文庫通信」表紙挿絵を第33号~第62号まで10年間、描いています。自然の中に存在する命をいつくしむように描いた花鳥画や、風景画、ヨーロッパスケッチ、装幀・挿絵本、子どものための絵本など約250点を展示します。

※会期中無休
※10/13,14,15休館

画像:堀文子 《野の花》 1980年代

<関連イベント>
①2026年8月8日(土)午後2時~
「堀文子先生の思い出」
講師:檀ふみ(俳優)
会場:軽井沢タリアセン バーベキューハウス「山里野」
料金:2000円/学生・友の会会員1500円(*料金には堀文子展観覧料が含まれています。)
定員:100名 ※予約受付中(チケットを事前にお求めください。) 

②2026年8月22日(土)午後2時~
「堀文子 画家として生きること」
講師:水沢勉(美術史家・美術評論家 前・神奈川県立近代美術館館長)
会場:登録有形文化財 旧・軽井沢郵便局舎「明治四十四年館」1F
料金:2000円/学生・友の会会員1500円(*料金には堀文子展観覧料が含まれています。)
定員:50名 ※予約受付中(チケットを事前にお求めください。) 


軽井沢高原文庫 
THE LITERARY MUSEUM OF KARUIZAWA
開館時間:9:00~17:00
休館日:会期中無休
料金:大人(高校生以上)800円、小中学生400円 
(入館料には堀辰雄1412番山荘、有島武郎別荘「浄月庵」、野上弥生子書斎の見学も含まれています。) 
長野県北佐久郡軽井沢町長倉202-3 TEL0267-45-1175 Fax.0267-45-6626
http://kogenbunko.jp  〒389-0111

□交通:JR北陸新幹線・軽井沢駅、または、しなの鉄道・中軽井沢駅下車、タクシー約8分
上信越自動車道・碓氷軽井沢.I.C.より車で15分。
※会期中、次のバスが運行いたしますのでご利用ください。
〈急行塩沢湖線〉通年「軽井沢駅北口バスターミナル④番」→「塩沢湖」下車(有料420円)
〈町内循環バス(東・南廻り線)〉通年「軽井沢駅北口バスターミナル①番」→「塩沢湖」下車(有料100円)




書とはいかなる芸術かー比田井天来・南谷を起点としてー

場所:佐久市立近代美術館・油井一二記念館  開催期間:2026-09-12〜2026-11-03  お問い合わせ:佐久市立近代美術館(0267-67-1055)


「書」と聞いたとき、いったいどのようなイメージを持たれるでしょうか。多くの人は、小学校や中学校の国語科書写の授業において筆で文字を書いたその瞬間を思い浮かべるかもしれません。しかし、それはあくまでも書の一側面に過ぎず、実は書の表現はもっとバラエティに富んでいます。
一般に書は文字を素材とした(造形)芸術であると定義されますが、「文字を素材とした」という点で、いささか議論の余地があります。その代表的なジャンルのひとつに、前衛書が挙げられます。前衛書は、文字から派生して発展させたものがある一方で、文字を起点としていないものもあります。前者のみが書であり後者は書としないのかというとそうではないでしょう。どちらも書の範疇に入るべきものといえます。では、書とはどういう芸術なのでしょうか。
この命題については、今日に至るまで多くの人々によって様々な意見が述べられ、また議論されてきました。長野県北佐久郡片倉村(現・佐久市)出身の書家である比田井天来(1872-1939)、その息子で書家の比田井南谷(1912-1999)もそれぞれの掲げる理念をもとに多くの作品を世に生み出し、書道界に大きな影響を与えました。
本展覧会では、天来や南谷の作品、そして南谷と同時代に活躍した前衛美術家たちの作品を通して、「書」の本質について再考します。

【開館時間】 午前9時30分~午後5時00分
*9/12(月)は午前10時15分開館

【観覧料】
・一般個人600円(一般団体500円)
・学生個人410円(学生団体310円)
●18歳未満(高校生)観覧無料

【休館日】9/14(月)・24(木)・28(月)・10/5(月)・13(火)・19(月)・26(月)

主催:佐久市、佐久市教育委員会
特別協力:株式会社天来書院
後援:一般財団法人毎日書道会、エフエム佐久平、株式会社芸術新聞社、株式会社匠出版、株式会社二玄社、株式会社日貿出版社、株式会社日本習字普及協会、株式会社美術年鑑社、株式会社毎日新聞社、佐久ケーブルテレビ株式会社、佐久市民新聞、佐久市立近代美術館友の会、書藝文化新社、美術新聞社、游墨舎ちゃんねる

【会期中のイベント】
9/12(月)「開会記念 無料開放」
9/12(月)10:15~11:10 開会記念「スペシャルギャラリートーク」
            講師:比田井和子(株式会社天来書院 取締役会長)
11/3(火)13:00~14:30 座談会「書とはいかなる芸術か」
            登壇者:笠嶋忠幸(出光美術館学芸部長・上席学芸員)
                比田井和子(株式会社天来書院 取締役会長)
            定員:50名(事前申込制)
9/27(日)・10/17(土)14:00~(1時間程度) 美術館スタッフによる展覧会ガイド

掲載写真:比田井南谷《心線作品第一 電のヴァリエーション》1945年 千葉市美術館蔵




「みんな、おかえり」いせひでこ絵本原画展・石井麻木写真展

場所:絵本美術館&コテージ 森のおうち  開催期間:2026-07-03〜2026-09-28  お問い合わせ:0263-83-5670


夏の当館恒例の企画となっている画家・絵本作家いせひでこの絵本原画展を、今年は写真家・石井麻木との親子コラボレーション展示として、下記の通り開催致します。

 いせひでこは、20代から宮沢賢治やゴッホを追いかけて旅をする中で絵本やエッセイを作り続け、やがてその中で出会った ひと、どうぶつ、木(植物)などを大切なモチーフとして、スケッチや記録を重ねて作品を創り上げるようになります。
その作品づくりの姿勢は、おのずと懸命に生きる“いのち”に目を向けることになりました。いのちの輝きを描きとることで、多くの人のこころに響く絵本に昇華させています。
また、2011年の東日本大震災以降、福島県に今も通い続け、子どもたちにワークショップをしながら寄り添い続けています。
今回は、そんな2011年以降の作品を中心に、いせの活動を追うことのできる原画展となっています。

 また、同じく東日本大震災の直後から被災地に入り、地元の人たちと共に復興を続けている写真家・石井麻木の絵本の写真作品を集めた写真展を開催致します。
震災後15年間の現地の様子、人々の暮らしを記録し、東日本大震災を知らない子どもたちへ記憶を引継ぎ、希望を伝え、日々を生きることの大切さ、生きるメッセージを込めた写真絵本の展示です。

 さらに、関連イベントとして、7月25日にいせひでこ講演会を、9月12日には、いせひでこと、石井麻木のトークセッションを予定しております。

「みんな、おかえり」
2026年7日3日(金)~9月28日(月)

「いせひでこ絵本原画展」
【展示作品】
『おさびし山のさくらの木』宮内 婦貴子/文、いせ ひでこ/絵(BL出版)
『たぬき』、『木のあかちゃんズ』、『わたしの木、こころの木』
上記すべて、いせ ひでこ/作・絵(平凡社)
タブロー、ほか

「石井麻木写真展」
【展示作品】
『ただいま、おかえり。~3.11からのあのこたち』石井麻木/写真・文(世界文化社)
『3.11からの手紙/音の声』石井麻木/写真(シンコーミュージック)
ほか


絵本美術館 森のおうち
399-8301 長野県安曇野市穂高有明2215-9
TEL 0263-83-5670 FAX 0263-83-5885
開館時間●9:30~17:00(最終入館は閉館30分前)
休館日●木曜日※8月お盆の週は開館 祝日振替休有、HP参照 
入館料●大人900円 小・中学生500円 3才~250円 3才未満無料




特別企画展「向山伊保江 七宝展―彩釉の軌跡」

場所:市立岡谷美術考古館  開催期間:2026-07-16〜2026-09-13  お問い合わせ:0266-22-5854


向山伊保江は、七宝焼や金属板を組み合わせた作品を制作している工芸作家です。器やアクセサリーにとどまらず、七宝技法の可能性を広め、芸術性を高める挑戦を重ねてきました。
その作品は、抽象的な大型作品や、鳥や花などを表した小型作品など多様です。色とりどりの釉薬を施した七宝や、印象的に加工された金属が集まった美しい造形は、鑑賞者の目を引き付けます。
本展では、向山が積み重ねてきた七宝造形の軌跡をご紹介します。




9/19(土)、20(日)開催「日本絹文化フォーラム2026」

場所:岡谷蚕糸博物館 -シルクファクトおかや-  開催期間:2026-06-25〜2026-09-20  お問い合わせ:0266-23-3489


「日本絹文化フォーラム2026」
9/19(土)、20(日)に「日本絹文化フォーラム2025」を開催します。
全国的な規模で絹文化に関する講演や情報交換を「糸都岡谷」で行うフォーラムとなります。
多くの皆様にふるってご参加いただきますよう、お待ちをしております。
事前に参加申込みが必要となりますので、下記あてにお願いいたします。
(参加費・テキスト代:無料)

【1日目】
日時:9月19日(土)13時〜17時
会場:カノラホール(岡谷市文化会館)小ホール
内容:
○講演
・「蚕種業百年の歩み」株式会社高原社 草間幸男氏
・「養蚕資源を活用した地域活性化に向けた取り組み」NPOマルベリークラブ中部 理事 藤澤秀機氏
・「製品から養蚕へ」有限会社ミヤマ全織 代表取締役社長 長竹敏次氏
・「国産繭がつなぐ着物の未来プロジェクト」下村ねん糸 代表 下村 輝氏
・「国産絹製品の海外への展開」 株式会社HOSOO 代表取締役社長 細尾真孝氏
○パネルディスカッション
  テーマ「日本の蚕糸絹業のこれからの姿を考える」
コーディネーター 岡谷蚕糸博物館 館長 髙林 千幸

【2日目】
日時:9月20日(日)9時〜12時
会場:岡谷蚕糸博物館〜岡谷近代化産業遺産
内容:バスにて見学 定員20名 ※無料
・9:00~10;00 岡谷蚕糸博物館見学
・10:00~12:00 岡谷近代化産業遺産見学会(バス)
  案内:岡谷近代化産業遺産を伝える会 会長 宮坂 春夫氏
岡谷蚕糸博物館発 → 旧山上宮坂製糸所 → 旧山一林組・岡谷絹工房 → 丸山タンク → 釜口水門 → 一山カ旧林家住宅→ 岡谷駅→ 照光寺・蚕霊供養塔 → 岡谷蚕糸博物館着


【問い合わせ先】
日本絹文化フォーラム実行委員会事務局
岡谷蚕糸博物館 TEL:0266-23-3489  FAX:0266-22-3675
Eメール hakubutsukan@city.okaya.lg.jp




ピーターラビットとなかまたち(夏展)

場所:軽井沢絵本の森美術館  開催期間:2026-06-27〜2026-10-19  お問い合わせ:0267483340


1902 年に刊行され、現在まで世界中で愛され続けているピーターラビット™絵本シリーズ。本展では、その第一作となる『ピーターラビットのおはなし』はもちろん、ピーターラビットシリーズ全 23 冊に登場する「なかまたち」に焦点を当てます。夏展はねことねずみ、カエルが登場する7話も紹介。
日本におけるビアトリクス・ポター研究の第一人者である故・吉田新一氏(当館名誉顧問)の研究や資料、コレクションをもとに、ピーターラビットのシリーズの物語を追いながら、新たな読み方や魅力をご紹介します。




ドイツのいろいろ人形(後期展)

場所:エルツおもちゃ博物館・軽井沢  開催期間:2026-06-19〜2026-10-05  お問い合わせ:0267483340


木のおもちゃの名産地として知られるドイツ・エルツ地方。代表的なおもちゃである「くるみ割り人形」や「パイプ人形」は、見た目に加え、しかけや機能と合わせて楽しませてくれる。このほかにも、各工房の個性あふれる木彫りの人形を、製作風景を含めてご紹介。また、木工おもちゃだけでなく、ドイツ製のぬいぐるみやパペット、すずのミニチュアなども展示。本展では、エルツ地方をはじめとするさまざまなドイツの人形を展示し、人形の役割や魅力に焦点を当てる。※前期展と一部展示内容が変わります。




ロックフェラー・コレクション花鳥版画展 北斎、広重を中心に

場所:北斎館  開催期間:2026-08-08〜2026-10-12  お問い合わせ:026-247-5206


花や鳥を主題とした花鳥画は古くから絵画の題材として好まれていました。葛飾北斎(1760-1849)や歌川広重(1797-1858)が活躍した江戸時代には花鳥版画として浮世絵にも取り入れられ、数多く描かれました。1877年創立のアメリカの美術大学、ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン美術館(RISD美術館)には浮世絵を含む数多くの日本美術作品が収蔵されています。その中でも、実業家ジョン・ロックフェラーJr.の妻、アビー・オルドリッチ・ロックフェラーから寄贈された花鳥版画群は質量ともに優れた貴重なコレクションとして知られています。

ロックフェラー・コレクションは1990年に開催された「ロックフェラー浮世絵コレクション展 甦える美・花と鳥と」にて日本で公開されました。本展はそれから35年の時を経て新しく企画された展覧会です。本展では、北斎、広重をはじめとした浮世絵師による花鳥版画を、同コレクション約700点から163点を厳選して紹介します。アメリカのモダン・レディが恋した、可憐な浮世絵をどうぞお楽しみください。

【⼊館料】 ⼤⼈1800円/⾼校⽣・⼤学⽣800円/⼩中学⽣500円
【開館時間】 9時〜17時(最終⼊館16時半)
【休館⽇】 会期中無休




バーナーワークの世界 2026

場所:北澤美術館  開催期間:2026-07-25〜2026-09-06  お問い合わせ:0266586000


バーナーの炎でガラスを熔かして成形するバーナーワーク。毎年開催を重ね、15回目を迎える本展では現在活躍中の作家4名の作品を紹介します。

多彩な模様のとんぼ玉やモダンなアクセサリー、小さな動物が表現された蓋物やオブジェ、花々を閉じ込めたペーパーウェイトなど、この技法ならではの個性溢れる作品の数々をお楽しみください。


■出品作家
稲沢越子・城下鮎子・宮野美樹・渡邉恵子

■作家在廊日(バーナーワーク実演予定)
7月25日(土)・26日(日)
8月1日(土)・2日(日)・8日(土)・9日(日)・22日(土)・23日(日)
※在廊作家の詳細は、北澤美術館HPにてご確認ください。

===============================================
■開催情報
会期:2026年7月25日(土)~9月6日(日)
開館時間:9:00~17:00 ※最終入館は16:30まで

入館料:大人1200円/中学生700円/小学生以下無料
    団体(15名以上)各入館料より100円引
※この入館料で北澤美術館のすべての展示室をご覧になれます。

■会場
北澤美術館 1F・多目的ギャラリー
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
0266-58-6000
https://kitazawa-museum.or.jp




考古企画展Ⅱ 岡谷市四大城址-戦乱の信濃を望む-

場所:市立岡谷美術考古館  開催期間:2026-07-16〜2026-09-13  お問い合わせ:0266-22-5854


鎌倉時代以降、信濃国でも各地で有力武士が台頭するなか、現在の岡谷市域においても防御や支配の拠点として「山城」が築かれていきました。
 本展示では花岡城址・小坂城址・高尾山城址・峰畑城址の4つの山城を取り上げます。山城を理解するのに必要不可欠な「縄張図」、そして写真や城の復元図を通して、中世の城のすがたと、戦国時代へむかう激動の信濃の歴史を紹介します。




企画展「立原裕子 風景に入る」

場所:八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)  開催期間:2026-07-04〜2026-09-13  お問い合わせ:八ヶ岳美術館 原村歴史民俗資料館 0266-74-2701


八ヶ岳美術館では、令和8(2026)年7月4日(土)~9月13日(日)まで、企画展 立原裕子「風景に入る」を開催致します。
立原裕子(たちはらひろこ)は、茨城県水戸市出身。多摩美術大学を卒業し、現在長野県を拠点に制作活動を行っています。
立原は、日常のなかで目にする景色から形の断片やイメージを取り出し、それらを組み合わせた風景を描いています。画面には、流れるように連なる山の稜線や静けさをたたえた水辺が、鮮やかな色彩とかたちの重なりとともに現れています。それらは、記憶の底に残る風景のように、見る人それぞれの感覚を呼び起こします。
本展では、新作を含む絵画とドローイングを紹介いたします。八ヶ岳美術館の、自然の気配が差し込む空間で、現実と記憶を折り重ねていく立原の世界をどうぞご覧ください。

展覧会名称:立原裕子「風景に入る」
会 期:令和8(2026)年7月4日(土)~9月13日(日)
主 催:八ヶ岳美術館、原村、原村教育委員会
協   賛:スワテック建設株式会社、諏訪信用金庫、株式会社イツミ、たてしな自由農園
入 館 料:高校生以上510円(460円)、小中学生250円(200円) 
※()内は20名以上の団体料金。諏訪6市町村内の小中学生は学生証や
       図書カードなどの提示により無料で入館できます。

【関連イベント】

■トークイベント
山重徹夫(アートディレクター)×立原裕子
7月5日(日)13:30~15:00 
群馬県中之条町で隔年開催される国際現代芸術祭「中之条ビエンナーレ」総合ディレクターの山重徹夫さんをお招きし、地域と美術について対談します。

■ワークショップ
「エントランス展示 八ヶ岳を作ろう」
7月12日(日)11:00~12:00
定員8名
参加費:500円
講師:立原裕子
山にある草木や石からかたちを取り出し、 思い思いの色を塗ります。みなの作品を並べて、八ヶ岳の風景を作っていきます。
※色塗りは、会期中どなたでもご参加いただけます。

「山並みのスケッチブックを作ろう」
8月8日(土) 11:00~11:40、13:30~14:10
定員:8名 小学生~
参加費:500円
講師:立原裕子、森田明奈 (テキスタイルデザイナー)
質感や色の異なる 紙を重ねて連なる山並みをかたちづくり、オリジナルのスケッチ
ブックに仕立てます。

「風景と記憶のコラージュ」
9月6日(日)11:00~11:40、13:30~14:10
定員:8名 小学校高学年~
参加費:500円
講師:立原裕子
紙を切ったり貼ったりするコラージュの手法で風景を描き、作家が絵を制作する過
程を追体験します。

いずれも要予約・入館料別途


八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)
〒391-0115 長野県諏訪郡原7217-1611  
TEL&FAX:0266-74-2701
URL: https://yatsubi.com




2026年度 特別展「ガレとドーム、アール・ヌーヴォーのガラス 水辺のやすらぎ、海の神秘」

場所:北澤美術館  開催期間:2026-03-14〜2027-03-16  お問い合わせ:0266586000


■展覧会内容

諏訪湖のほとりにたたずむ北澤美術館は、19世紀末アール・ヌーヴォーのガラス工芸家エミール・ガレとドーム兄弟の名作を収蔵する施設として国内外に知られています。
このたび当館では、水にちなむテーマの特別展を開催いたします。

ガラスはしばしば清らかな水にもたとえられます。ガレとドームの作品は美しい花の意匠に目を奪われますが、水にまつわる魅力的な作品が数多くあります。本展ではそうした魅力に注目してみました。
ガレの故郷フランス北東部のロレーヌ地方は森と湖にめぐまれ、人々は狩猟や釣りに親しみ、工芸の題材にもなりました。一方、東洋との貿易で栄えたオランダの海浜風景は、異国情緒を誘うテーマとして古くから陶磁器の絵付けに好まれました。ガレとドームはそうした伝統を背景に、当時ヨーロッパを席捲したジャポニスムの影響を受けながら、新しい芸術「アール・ヌーヴォー」を生み出していったのです。

また、深淵な芸術表現を追求したガレは、当時最先端の学問であった海洋学に興味を抱き、タツノオトシゴやクラゲなどそれまで知られていなかった海の生き物をテーマに、幻想的な世界を表現しています。
色とりどりに輝くガラスの魅力をひと味違った視点で探る展覧会です。


■開催情報
会期:2026年3月14日(土)~2027年3月16日(火)
開館時間:9時~17時 ※最終入館は16:30
会期中の休館日:5/19、9/1、9/30、11/24、12/31、1/1、2/16~25
入館料:大人(高校生以上)1200円/中学生700円/小学生以下無料
団体(15名以上)各入館料より100円引

■会場
北澤美術館 
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
0266-58-6000
https://kitazawa-museum.or.jp

==================================
【関連イベント】
■記念講演会『ガレとドーム、水と風景、自然の美』
講師:池田まゆみ(北澤美術館 主席学芸員)
日時:2026年5月9日(土) 14時~15時
参加費:無料(要入館券)、申込み不要

■学芸員によるギャラリートーク
日時:毎月1回(約40分)
※開催日時は北澤美術館ホームページ、SNSに掲載します
参加費:無料(要入館券)、申込み不要     




私室に飾る 私室を描く

場所:サンリツ服部美術館  開催期間:2026-04-26〜2027-04-11  お問い合わせ:0266-57-3311


サンリツ服部美術館の服部一郎記念室では、1995 年の開館以来、服部一郎(1932 ~ 1987) が収集した
近現代絵画の西洋絵画をご紹介してきました。このたびはそのなかから「私室」をキーワードに作品をご紹介
いたします。
今日、私たちの生活において絵画は私室を彩る身近な存在となっています。しかし、ヨーロッパでは長い間
絵画は誰かに何かを伝えるものという機能が強かったことから、広い空間で大勢が観ることのできる大型の作
品が注文される傾向がありました。その後市民社会の発展とともに、個人宅にも飾りやすい比較的小さな作品
の需要が高まります。近代以降は画家が自らの探究心に従って制作することも増え、題材の準備が容易でじっ
くり取り組むことのできる静物画や、親しい人物をモデルにした作品が以前にも増して制作されました。
本展ではコレクションの作品を、個人宅での鑑賞を念頭に置いた「小型の作品」と、仕事場や私室などの「親
密な空間」を描いた作品の2つの視点でご紹介いたします。これらの作品を通して、皆様の絵画作品との親
密な時間に想いを馳せていただければ幸いです。




第36回企画展「伊那谷フィルムコミッションのしごと」

場所:伊那市創造館  開催期間:2026-04-11〜2026-10-26  お問い合わせ:伊那市役所 教育委員会 生涯学習課 創造館 電話:0265-72-6220 ファクス:0265-74-6829 メールアドレス:szk@inacity.jp


伊那谷フィルムコミッション(伊那谷FC)は、映画・ドラマ・CM・MVなどの映像作品のロケを支援し、地域の魅力を全国に発信してきました。
本展では、過去に伊那周辺で撮影された数々の作品を紹介します。映画『ステキな金縛り』『ロストケア』、WOWOWドラマ『鵜頭川村事件』『地の塩』、テレビドラマ『ゴーイング マイ ホーム』など、数多くの映像がこの地を舞台に生まれました。
会場では、撮影時の貴重なスチール写真や動画、実際に使用された小道具・衣装などを多数展示。

会 期 令和8年4月11日(土曜)
時 間 午前10時~午後5時(最終入館時間午後4時45分)
会 場 伊那市創造館 2階 企画展示室
休館日 毎週火曜日・9月24日(木曜)
観覧料 無料

美しい伊那谷の風景や人々がどのように作品に映し出されたかを体感できます。




建築ワークショップ2026特別編 シンポジウム+懇談会「吉村順三建築と日米文化交流」

場所:脇田美術館  開催期間:2026-10-31  お問い合わせ:0267-42-2639


 旧軽井沢に建つ脇田美術館。館に隣接する脇田和のアトリエ山荘は、1970年に脇田和の友人である吉村順三氏の設計により建てられた、日本のモダニズム建築として知られる別荘住宅です。
 美術館では1991年の開館以来、様々なアートの形を提唱し、芸術の交流・発信の拠点として活動を続けています。
 その意味に於いても、より多くの方が「建築」を思考し芸術に触れる機会を設け、また、永らくアトリエ山荘の維持保存に努めて行きたいと考えます。当館では現在も建設時とかわらず現存するアトリエ山荘を一般公開すると共に、ゲストを招いたシンポジウム等、「建築」を様々な視点や角度から捉えた定期的な勉強会を開催しております。

ゲスト ミッシェル・バンブリング Michele Bambling
     ジャパン・ソサエティ・ギャラリ ー シニアディレクター
    桑原 規子 Noriko Kuwahara
     美術史家・元聖徳大学文学部教授
    松隈 洋 Hiroshi Matsukuma
     建築史家・神奈川大学建築学部教授
日時  令和8年10月31日(土)13:00~17:30
     スケジュール 13:00~   ゲストトーク
            15:00~   「アトリエ山荘」見学
            16:30~17:30 懇談会 
定員  100名
参加費 4,500円(ドリンク付、税込)※美術館内もご覧いただけます。
お問い合わせ・お申込み先
    脇田美術館 TEL:0267-42-2639

関連ファイル



小原孝ピアノリサイタル~軽井沢で名曲をご一緒に~ Music in Museum 2026

場所:脇田美術館  開催期間:2026-10-25  お問い合わせ:0267-42-2639


日時 2026年10月25日(日) 13:30 開場  14:00 開演

定員 先着100名様・全席自由
※予約申込は定員になりしだい終了させていただきますのでご了承願います。
※未就学児のご入場はご遠慮ください。

参加費用 5,000円(前売り)・6,000円(当日)
※美術館内もご覧いただけます。

お申込み方法 
下記の必要事項を添えて、チケットをご予約ください。

必要事項 : お名前、ご住所、ご連絡先電話番号、ご購入枚数

お申込み : 脇田美術館窓口
      TEL : 0267-42-2639




鳥の来る道 ~ 脇田和特別展

場所:脇田美術館  開催期間:2026-06-06〜2026-11-24  お問い合わせ:0267-42-2639


 脇田和の絵 — 目に映るものたちや、触れるもの、耳に響く小さきものの声も、時に嬉々として躍動し、整然と調和した美しき音色をキャンバスの上で奏でます。
 絵を学ぶために15歳でベルリンに渡った時から筆をおくその日まで、脇田は、毎日のデッサンを止めることはありませんでした。
 そして、ある日の“鳥との出会い”が、画家を自身と対峙させその先へと導いていきます。
晩年に描いた大作「鳥の来る道」(150号/1986年)は、約80年に及ぶ画業の中で、代表作の一つとなりました。
 脇田は、東京にあった最初のアトリエを戦争で焼失しますが、1949年に新たにアトリエを設け創作に打ち込みました。
 本展では、戦前や戦後1940年代後半以降に描かれた稀少作品等を新装にて紹介する他、軽井沢にアトリエを構えた1970年以降に描かれた油彩代表作を中心に、素描、コラージュ作品等の習作他、脇田が初期から熱心に取り組んでいた版画作品も多数展示し、画家の創作の原点に触れながら、真摯にみつめてきた芸術の軌跡を多角的に紹介いたします。

画像は「鳥の来る道」1986 油彩




旧参加者募集中! 岡谷市役所庁舎見学会&ワークショップ

場所:岡谷蚕糸博物館 -シルクファクトおかや-  開催期間:2006-10-10〜2026-10-10  お問い合わせ:0266-23-3489


旧岡谷市役所庁舎(国登録有形文化財・近代産業化遺産)の歴史にふれるワークショップ
床塗体験とちょっとディープな見学&トーク

 国登録有形文化財の床を自分の手で塗装
 昭和10年の設計図と現状の違いをディープに解説
トークゲスト
  株式会社岡谷組 専務 木下修平さん
  岡谷市文化財保護審議会 浜 一平さん
  (株式会社サイト社長)
   汚れても良い服装でお越しください
日時 令和8年10月10日(土)午前9時~12時
会場 旧岡谷市役所庁舎
対象 小学4年生以上(小学生は保護者同伴)
   ※小学生向けに出張まゆちゃん工房開催
   定員 先着30名(要申込み)
参加費 無料
申込 岡谷蚕糸博物館 TEL0266-23-3489
   




みつける!つける!つなぐ!復元土器

場所:いいづな歴史ふれあい館  開催期間:2026-07-25〜2026-10-04  お問い合わせ:いいづな歴史ふれあい館 TEL:026-253-6646


 発掘調査により現代に再び姿を現した土器は、そのほとんどが完全な形ではありません。復元作業をすることにより、元の姿になるべく近づけた状態にしています。
 今回展示する土器は全て復元作業が施されており、専門員の手によって質感や色合い、模様の有無など土器の特性を活かした復元をしています。元の姿に戻すだけではない、意外と奥深い復元土器の世界をのぞいてみませんか。

関連ファイル



一茶二百回忌記念特別展 「七番日記の一茶」

場所:一茶記念館  開催期間:2026-08-01〜2026-11-30  お問い合わせ:一茶記念館 TEL:026-255-3741


開館時間:午前9時00分から17時00分
場  所:信濃町 一茶記念館

一茶記念館を運営する長野県信濃町は、昨年、一茶の最重要資料である「七番日記」を入手しました。
今年は俳人小林一茶の二百回忌にあたり、代表作「痩蛙」の句も収められている「七番日記」を中心とした特別展を開催します。

 一茶が「七番日記」を書いたのは、「一茶風」と呼ばれた個性的な作風が開花した円熟期です。
江戸からふるさと信濃町柏原への帰郷、結婚と実子の誕生・死去という人生の大きな転換点を克明に記しています。

 この特別展では、普段目にすることのできない貴重な資料を多数集め「七番日記」の出来事を多面的に補いながら詳しく紹介していますので、皆様是非この機会にお越しください。
 

関連ファイル



令和8年度飯山市美術館企画展 佐々木晴香展 Garden of Resonanceー共鳴する庭ー

場所:飯山市美術館  開催期間:2026-07-18〜2026-11-23  お問い合わせ:飯山市立美術館 0269-62-1501


2011年よりドイツ・ベルリンを拠点に活動する長野県飯山市出身の現代アーティスト、佐々木晴香。自然界のあらゆるものに魂が宿るという感覚と、仏教哲学・神道精神を基盤に、四季のうつろいの中で育まれた、和のたおやかさと感性をもってその宇宙観を顕す。直感的な筆致と日本的な色彩・バランス感覚で生命の純粋なエネルギーや原始的な感覚を表現。
2017年以降は、即興音楽家とのコラボレーションによる墨絵パフォーマンスをヨーロッパ各地で展開。静かな儀式性を伴う即興的実践でその場に生まれる共鳴エネルギーがそのまま作品へと転化される。
ベルリンでの個展をはじめ、ヨーロッパ各国・USでのグループ展やアートフェア、国際色豊かなアートプロジェクトへの参加を通じて日本人としてのアイデンティティを深め、地球と祖先への敬意を作品に還元している。
ベルリンでの15年の実践のアーカイブを故郷飯山で開示する本展は、色彩と墨、静と動、感性と生成といった異なる次元が調和的に響き合う場を創出する。見えないものに形を与えてきた佐々木の芸術の歩みが、個人的なルーツと国際的な実践の交差点において多層的な全体像を現し、飯山の地で初めてその重ねてきた歩みがひらかれる。




企画展「松本春崇 縄文ポトラッチーつないで結ぶ八ヶ岳美術館」

場所:八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)  開催期間:2026-09-19〜2026-12-06  お問い合わせ:八ヶ岳美術館 原村歴史民俗資料館 0266-74-2701


八ヶ岳美術館では、令和8(2026)年9月19日(土)~12月6日(日)まで、企画展「松本春崇 縄文ポトラッチーつないで結ぶ八ヶ岳美術館」を開催いたします。
松本春崇(まつもとはるたか)は、「四つ」をテーマに、縄で描く縄文絵画をはじめ多様な表現を展開しています。また、家などの建築物をその場所に関わる人々と共に縄で十字に縛る「家縛りプロジェクト」を実施し、縄で縛ることで記録や記憶を痕跡として残す、新しい縄文芸術としています。
八ヶ岳美術館が位置する八ヶ岳の西南麓では、縄文時代の文化が発展し、多くの集落跡や土器などの考古資料が出土しています。本展では、土器や土偶をモチーフとした絵画を中心に、原村の子どもたちと共に八ヶ岳美術館を縄で縛った作品「つないで結ぶ八ヶ岳美術館」のほか、彫刻や映像作品を展示します。縄文文化の豊かさと贈与をめぐる思想を手掛かりに、縄文を従来の時代区分から解き放ち、現代から未来へと続く「超縄文時代」として捉え直すことを試みます。

展覧会名称:「松本春崇 縄文ポトラッチーつないで結ぶ八ヶ岳美術館」
会 期:令和8(2026)年9月19日(土)~12月6日(日)
主 催:八ヶ岳美術館、原村、原村教育委員会
協   賛:スワテック建設株式会社、諏訪信用金庫、株式会社イツミ、たてしな自由農園
入 館 料:高校生以上510円(460円)、小中学生250円(200円) 
※()内は20名以上の団体料金。諏訪6市町村内の小中学生は学生証や
         図書カードなどの提示により無料で入館できます。

【関連イベント】
■家縛りプロジェクト
八ヶ岳美術館結び:つないで結ぶ八ヶ岳美術館
2026年9月18日(金)
9:00~12:00頃(予定) 
参加費不要(入館料のみ)
制作協力 原小学校6学年の児童の皆さん
※雨天の場合は9月19日(土)に延期。詳しくはお問合せください。

原小学校6年生の皆さんと一緒に制作した「四線譜縄」で、建物全体をプレゼントのように十字につないで結ぶアートイベント「家縛りプロジェクト」をおこないます。
八ヶ岳美術館をイメージして選んだ色(コードカラー)で染めた四本の縄を楽譜に見立て、その楽譜に児童一人一人の思い出がつまった古着で音符を作り、思い出のメロディを自由楽譜として創作しました。
みんなの思い出が表現されたこの縄で、児童の皆さんと共に八ヶ岳美術館をつないで結び、コラボレーション作品として展覧会期間中、展示します。

■シンポジウム
縄文開放:縄文の聖地より
2026年10月31日(土)
13:30~16:00
参加費不要(入館料のみ)
要予約

なぜ諏訪・八ヶ岳地域では、これほど豊かな縄文文化が花開いたのか。考古学・哲学・文学・芸術の視点から、この土地に受け継がれる文化の力を探り、縄文を過去の遺産ではなく、現代へと開かれた創造の源泉として捉え直します。

司 会
湯沢 英彦(明治学院大学文学部名誉教授)
登壇者
酒井 健(法政大学文学部名誉教授)
澤田 直(立教大学文学部名誉教授)
守矢 昌文(茅野市尖石縄文考古館特別館長・日本考古学協会員)
松本 春崇(アーティスト)


八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)
〒391-0115 長野県諏訪郡原7217-1611  
TEL&FAX:0266-74-2701
URL: https://yatsubi.com

関連ファイル



ロケ誘致・支援セミナー in 伊那市創造館

場所:伊那市創造館  開催期間:2026-10-17  お問い合わせ:伊那市役所 教育委員会 生涯学習課 創造館 電話:0265-72-6220 ファクス:0265-74-6829 メールアドレス:szk@inacity.jp


ロケ地を、みんなでつくる。
― 映画監督と考える「選ばれる地域」とは ―



■日 時 令和8年 10月17日(土曜)13時30分~15時30分(予定)
■会 場 伊那市創造館 3階 講堂
■参加費 無料
■定員  先着100人(申込必要)

■プログラム(予定)
第1部 映画を地域で撮るということーフィルムコミッションがつなぐ、作品と地域ー

第2部 映画『かくしごと』ができるまでー伊那で映画はどう生まれたのかー

第3部 ロケ地をみんなでつくる。―地域の魅力をどう映画につなげるかー

■ゲスト 関根光才(せきねこうさい)監督 | 映像作家・映画監督
CMやミュージックビデオ、映画をてがけ、カンヌライオンズ(カンヌ国際広告祭)で グランプリを受賞するなど、国内外で活躍。
主な映画監督作に、『生きてるだけで、愛。』、『かくしごと』、『フロントライン』など。

事前申込はこちら→ https://forms.gle/puszbKvTAELCB3SZ7




収蔵作品展Ⅲ「宮原麗子展 煌めく色」

場所:市立岡谷美術考古館  開催期間:2026-09-17〜2026-11-23  お問い合わせ:0266-22-5854


岡谷市出身の洋画家 宮原麗子(1930-2021)は、スペインやギリシアの風景を明るく柔らかい色彩で描いたことで知られています。
宮原の絵画には、光の移ろいを感じさせるような優しい色が溢れています。その魅力は、赤など強い色を用いた場合でも変わることはありません。その理由は、印象主義絵画のようにさまざまな色が混在しているためと考えられます。
本展では、宮原がよく用いる色や、作品の中での色使いがもたらす効果に着目します。




考古企画展Ⅲ 縄文土器にひそむ蛇?-「蛇体文」という見方はどう生まれたのか-

場所:市立岡谷美術考古館  開催期間:2026-09-17〜2026-11-23  お問い合わせ:0266-22-5854


縄文時代中期の中部高地では、蛇を思わせる独特なうねる文様や把手をもつ土器がつくられました。これらは現在「蛇体文」「蛇体把手」などと呼ばれていますが、本当に蛇を表しているのか、その意味や役割は今も謎に包まれています。本展では岡谷市内出土資料を中心に、こうした土器がどのように研究され、「蛇」と考えられてきたのかを紹介し、縄文人の信仰や精神文化に迫ります。




ワークショップ「ミクロモザイクのアクセサリー作り」

場所:北澤美術館  開催期間:2026-09-12〜2026-11-08  お問い合わせ:0266586000


北澤美術館で開催される展覧会
「ミクロモザイク~緻密なガラスの世界~」に関連したワークショップを開催します。

●ワークショップ「ミクロモザイクのアクセサリー作り」
ミクロモザイクは、1~2ミリの小さなガラス片を並べて模様や絵を描く、イタリア発祥の伝統工芸をルーツにもつガラス工芸。
展覧会の出品作家が講師となり、ペンダントトップやストラップなどを制作します。

1.作家講師:海津屋(なかの雅章・中野とっと)
日時:9月12日(土) 13:30~15:30 
受付人数:4名 ※予約優先、空席があれば当日受付可
参加費:真鍮枠ピンブローチ または ペンダントトップ 各5500円(税込/材料費・講師料含む)

2.作家講師:高野江利子
日時:9月13日(日)・20日(日)・22日(火・休)
   10月11日(日)・24日(土)
   11月7日(土)・8日(日)
各日 ①10:00~、②13:30~(所要60~90分)
受付人数:各回4名 ※予約優先、空席があれば当日受付可
参加費:真鍮枠ピンブローチ または ペンダントトップ 各5500円
木枠(大)ピンブローチ 4400円/木枠(小)ストラップ 3850円
(すべて税込/材料費・講師料含む)

※1.2とも、入館料は別途必要です。
(大人1,200円、中学生700円、小学生以下無料)
※細かい作業ですので、ルーペやメガネが必要な方はお持ちください。

●予約先:北澤美術館(電話0266-58-6000)
ご希望の 1.日時、2.内容、3.人数、4.お名前、5.携帯電話番号 をお知らせください。

===========================
■会場・お問合せ先
北澤美術館 
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
0266-58-6000
●美術館公式サイト https://kitazawa-museum.or.jp
●イベント詳細 https://kitazawa-museum.or.jp/exhibition/article-next.php?post_id=5315




ミクロモザイク ~緻密なガラスの世界~

場所:北澤美術館  開催期間:2026-09-12〜2026-11-08  お問い合わせ:0266586000


ミクロモザイクは、1~2ミリの小さなガラス片を並べて緻密な模様や絵画を描く、イタリア発祥の伝統工芸をルーツにもつガラス工芸です。
この技法ならではの繊細な表現で制作されたアクセサリーや額絵など、作家の個性が光る作品の数々をご覧ください。

会期中、ミクロモザイクを紹介する講演会や、作家によるワークショップも開催いたします。

■出品作家
海津屋(なかの雅章・中野とっと)・川中薫・あこ・高野江利子

■作家在廊日:9月12日(土)・11月8日(日)

■関連イベント
1.講演会「ミクロモザイクの歴史」
9月12日(土)11:00~(約60分/参加無料・要入館券)

2.ワークショップ「ミクロモザイクのアクセサリー作り」  
9月12・13・20・22日/10月11・24日/11月7・8日 
※予約優先/詳細は当館HPでご確認ください。

===============================================
■開催情報
会期:2026年9月12日(土)~11月8日(日)
開館時間:9:00~17:00 ※最終入館は16:30まで

入館料:大人1200円/中学生700円/小学生以下無料
    団体(15名以上)各入館料より100円引
※この入館料で北澤美術館のすべての展示室をご覧になれます。

■会場
北澤美術館 1F・多目的ギャラリー
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
0266-58-6000
https://kitazawa-museum.or.jp




夏季特別展「没後7年 堀文子展~いのちのつながり~」

場所:軽井沢高原文庫  開催期間:2026-07-18〜2026-10-12  お問い合わせ:0267-45-1175


自然と生命の美を描き続け、7年前に100歳で亡くなった日本画家・堀文子(1918₋2019)の豊かな芸術世界を紹介します。堀は1979年から軽井沢にアトリエを構えて作品制作に取り組んでいました。「軽井沢高原文庫通信」表紙挿絵を第33号~第62号まで10年間、描いています。自然の中に存在する命をいつくしむように描いた花鳥画や、風景画、ヨーロッパスケッチ、装幀・挿絵本、子どものための絵本など約250点を展示します。

※会期中無休
※10/13,14,15休館

画像:堀文子 《野の花》 1980年代

<関連イベント>
①2026年8月8日(土)午後2時~
「堀文子先生の思い出」
講師:檀ふみ(俳優)
会場:軽井沢タリアセン バーベキューハウス「山里野」
料金:2000円/学生・友の会会員1500円(*料金には堀文子展観覧料が含まれています。)
定員:100名 ※予約受付中(チケットを事前にお求めください。) 

②2026年8月22日(土)午後2時~
「堀文子 画家として生きること」
講師:水沢勉(美術史家・美術評論家 前・神奈川県立近代美術館館長)
会場:登録有形文化財 旧・軽井沢郵便局舎「明治四十四年館」1F
料金:2000円/学生・友の会会員1500円(*料金には堀文子展観覧料が含まれています。)
定員:50名 ※予約受付中(チケットを事前にお求めください。) 


軽井沢高原文庫 
THE LITERARY MUSEUM OF KARUIZAWA
開館時間:9:00~17:00
休館日:会期中無休
料金:大人(高校生以上)800円、小中学生400円 
(入館料には堀辰雄1412番山荘、有島武郎別荘「浄月庵」、野上弥生子書斎の見学も含まれています。) 
長野県北佐久郡軽井沢町長倉202-3 TEL0267-45-1175 Fax.0267-45-6626
http://kogenbunko.jp  〒389-0111

□交通:JR北陸新幹線・軽井沢駅、または、しなの鉄道・中軽井沢駅下車、タクシー約8分
上信越自動車道・碓氷軽井沢.I.C.より車で15分。
※会期中、次のバスが運行いたしますのでご利用ください。
〈急行塩沢湖線〉通年「軽井沢駅北口バスターミナル④番」→「塩沢湖」下車(有料420円)
〈町内循環バス(東・南廻り線)〉通年「軽井沢駅北口バスターミナル①番」→「塩沢湖」下車(有料100円)




書とはいかなる芸術かー比田井天来・南谷を起点としてー

場所:佐久市立近代美術館・油井一二記念館  開催期間:2026-09-12〜2026-11-03  お問い合わせ:佐久市立近代美術館(0267-67-1055)


「書」と聞いたとき、いったいどのようなイメージを持たれるでしょうか。多くの人は、小学校や中学校の国語科書写の授業において筆で文字を書いたその瞬間を思い浮かべるかもしれません。しかし、それはあくまでも書の一側面に過ぎず、実は書の表現はもっとバラエティに富んでいます。
一般に書は文字を素材とした(造形)芸術であると定義されますが、「文字を素材とした」という点で、いささか議論の余地があります。その代表的なジャンルのひとつに、前衛書が挙げられます。前衛書は、文字から派生して発展させたものがある一方で、文字を起点としていないものもあります。前者のみが書であり後者は書としないのかというとそうではないでしょう。どちらも書の範疇に入るべきものといえます。では、書とはどういう芸術なのでしょうか。
この命題については、今日に至るまで多くの人々によって様々な意見が述べられ、また議論されてきました。長野県北佐久郡片倉村(現・佐久市)出身の書家である比田井天来(1872-1939)、その息子で書家の比田井南谷(1912-1999)もそれぞれの掲げる理念をもとに多くの作品を世に生み出し、書道界に大きな影響を与えました。
本展覧会では、天来や南谷の作品、そして南谷と同時代に活躍した前衛美術家たちの作品を通して、「書」の本質について再考します。

【開館時間】 午前9時30分~午後5時00分
*9/12(月)は午前10時15分開館

【観覧料】
・一般個人600円(一般団体500円)
・学生個人410円(学生団体310円)
●18歳未満(高校生)観覧無料

【休館日】9/14(月)・24(木)・28(月)・10/5(月)・13(火)・19(月)・26(月)

主催:佐久市、佐久市教育委員会
特別協力:株式会社天来書院
後援:一般財団法人毎日書道会、エフエム佐久平、株式会社芸術新聞社、株式会社匠出版、株式会社二玄社、株式会社日貿出版社、株式会社日本習字普及協会、株式会社美術年鑑社、株式会社毎日新聞社、佐久ケーブルテレビ株式会社、佐久市民新聞、佐久市立近代美術館友の会、書藝文化新社、美術新聞社、游墨舎ちゃんねる

【会期中のイベント】
9/12(月)「開会記念 無料開放」
9/12(月)10:15~11:10 開会記念「スペシャルギャラリートーク」
            講師:比田井和子(株式会社天来書院 取締役会長)
11/3(火)13:00~14:30 座談会「書とはいかなる芸術か」
            登壇者:笠嶋忠幸(出光美術館学芸部長・上席学芸員)
                比田井和子(株式会社天来書院 取締役会長)
            定員:50名(事前申込制)
9/27(日)・10/17(土)14:00~(1時間程度) 美術館スタッフによる展覧会ガイド

掲載写真:比田井南谷《心線作品第一 電のヴァリエーション》1945年 千葉市美術館蔵




ピーターラビットとなかまたち(夏展)

場所:軽井沢絵本の森美術館  開催期間:2026-06-27〜2026-10-19  お問い合わせ:0267483340


1902 年に刊行され、現在まで世界中で愛され続けているピーターラビット™絵本シリーズ。本展では、その第一作となる『ピーターラビットのおはなし』はもちろん、ピーターラビットシリーズ全 23 冊に登場する「なかまたち」に焦点を当てます。夏展はねことねずみ、カエルが登場する7話も紹介。
日本におけるビアトリクス・ポター研究の第一人者である故・吉田新一氏(当館名誉顧問)の研究や資料、コレクションをもとに、ピーターラビットのシリーズの物語を追いながら、新たな読み方や魅力をご紹介します。




ドイツのいろいろ人形(後期展)

場所:エルツおもちゃ博物館・軽井沢  開催期間:2026-06-19〜2026-10-05  お問い合わせ:0267483340


木のおもちゃの名産地として知られるドイツ・エルツ地方。代表的なおもちゃである「くるみ割り人形」や「パイプ人形」は、見た目に加え、しかけや機能と合わせて楽しませてくれる。このほかにも、各工房の個性あふれる木彫りの人形を、製作風景を含めてご紹介。また、木工おもちゃだけでなく、ドイツ製のぬいぐるみやパペット、すずのミニチュアなども展示。本展では、エルツ地方をはじめとするさまざまなドイツの人形を展示し、人形の役割や魅力に焦点を当てる。※前期展と一部展示内容が変わります。




ロックフェラー・コレクション花鳥版画展 北斎、広重を中心に

場所:北斎館  開催期間:2026-08-08〜2026-10-12  お問い合わせ:026-247-5206


花や鳥を主題とした花鳥画は古くから絵画の題材として好まれていました。葛飾北斎(1760-1849)や歌川広重(1797-1858)が活躍した江戸時代には花鳥版画として浮世絵にも取り入れられ、数多く描かれました。1877年創立のアメリカの美術大学、ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン美術館(RISD美術館)には浮世絵を含む数多くの日本美術作品が収蔵されています。その中でも、実業家ジョン・ロックフェラーJr.の妻、アビー・オルドリッチ・ロックフェラーから寄贈された花鳥版画群は質量ともに優れた貴重なコレクションとして知られています。

ロックフェラー・コレクションは1990年に開催された「ロックフェラー浮世絵コレクション展 甦える美・花と鳥と」にて日本で公開されました。本展はそれから35年の時を経て新しく企画された展覧会です。本展では、北斎、広重をはじめとした浮世絵師による花鳥版画を、同コレクション約700点から163点を厳選して紹介します。アメリカのモダン・レディが恋した、可憐な浮世絵をどうぞお楽しみください。

【⼊館料】 ⼤⼈1800円/⾼校⽣・⼤学⽣800円/⼩中学⽣500円
【開館時間】 9時〜17時(最終⼊館16時半)
【休館⽇】 会期中無休




2026年度 特別展「ガレとドーム、アール・ヌーヴォーのガラス 水辺のやすらぎ、海の神秘」

場所:北澤美術館  開催期間:2026-03-14〜2027-03-16  お問い合わせ:0266586000


■展覧会内容

諏訪湖のほとりにたたずむ北澤美術館は、19世紀末アール・ヌーヴォーのガラス工芸家エミール・ガレとドーム兄弟の名作を収蔵する施設として国内外に知られています。
このたび当館では、水にちなむテーマの特別展を開催いたします。

ガラスはしばしば清らかな水にもたとえられます。ガレとドームの作品は美しい花の意匠に目を奪われますが、水にまつわる魅力的な作品が数多くあります。本展ではそうした魅力に注目してみました。
ガレの故郷フランス北東部のロレーヌ地方は森と湖にめぐまれ、人々は狩猟や釣りに親しみ、工芸の題材にもなりました。一方、東洋との貿易で栄えたオランダの海浜風景は、異国情緒を誘うテーマとして古くから陶磁器の絵付けに好まれました。ガレとドームはそうした伝統を背景に、当時ヨーロッパを席捲したジャポニスムの影響を受けながら、新しい芸術「アール・ヌーヴォー」を生み出していったのです。

また、深淵な芸術表現を追求したガレは、当時最先端の学問であった海洋学に興味を抱き、タツノオトシゴやクラゲなどそれまで知られていなかった海の生き物をテーマに、幻想的な世界を表現しています。
色とりどりに輝くガラスの魅力をひと味違った視点で探る展覧会です。


■開催情報
会期:2026年3月14日(土)~2027年3月16日(火)
開館時間:9時~17時 ※最終入館は16:30
会期中の休館日:5/19、9/1、9/30、11/24、12/31、1/1、2/16~25
入館料:大人(高校生以上)1200円/中学生700円/小学生以下無料
団体(15名以上)各入館料より100円引

■会場
北澤美術館 
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
0266-58-6000
https://kitazawa-museum.or.jp

==================================
【関連イベント】
■記念講演会『ガレとドーム、水と風景、自然の美』
講師:池田まゆみ(北澤美術館 主席学芸員)
日時:2026年5月9日(土) 14時~15時
参加費:無料(要入館券)、申込み不要

■学芸員によるギャラリートーク
日時:毎月1回(約40分)
※開催日時は北澤美術館ホームページ、SNSに掲載します
参加費:無料(要入館券)、申込み不要     




私室に飾る 私室を描く

場所:サンリツ服部美術館  開催期間:2026-04-26〜2027-04-11  お問い合わせ:0266-57-3311


サンリツ服部美術館の服部一郎記念室では、1995 年の開館以来、服部一郎(1932 ~ 1987) が収集した
近現代絵画の西洋絵画をご紹介してきました。このたびはそのなかから「私室」をキーワードに作品をご紹介
いたします。
今日、私たちの生活において絵画は私室を彩る身近な存在となっています。しかし、ヨーロッパでは長い間
絵画は誰かに何かを伝えるものという機能が強かったことから、広い空間で大勢が観ることのできる大型の作
品が注文される傾向がありました。その後市民社会の発展とともに、個人宅にも飾りやすい比較的小さな作品
の需要が高まります。近代以降は画家が自らの探究心に従って制作することも増え、題材の準備が容易でじっ
くり取り組むことのできる静物画や、親しい人物をモデルにした作品が以前にも増して制作されました。
本展ではコレクションの作品を、個人宅での鑑賞を念頭に置いた「小型の作品」と、仕事場や私室などの「親
密な空間」を描いた作品の2つの視点でご紹介いたします。これらの作品を通して、皆様の絵画作品との親
密な時間に想いを馳せていただければ幸いです。




第36回企画展「伊那谷フィルムコミッションのしごと」

場所:伊那市創造館  開催期間:2026-04-11〜2026-10-26  お問い合わせ:伊那市役所 教育委員会 生涯学習課 創造館 電話:0265-72-6220 ファクス:0265-74-6829 メールアドレス:szk@inacity.jp


伊那谷フィルムコミッション(伊那谷FC)は、映画・ドラマ・CM・MVなどの映像作品のロケを支援し、地域の魅力を全国に発信してきました。
本展では、過去に伊那周辺で撮影された数々の作品を紹介します。映画『ステキな金縛り』『ロストケア』、WOWOWドラマ『鵜頭川村事件』『地の塩』、テレビドラマ『ゴーイング マイ ホーム』など、数多くの映像がこの地を舞台に生まれました。
会場では、撮影時の貴重なスチール写真や動画、実際に使用された小道具・衣装などを多数展示。

会 期 令和8年4月11日(土曜)
時 間 午前10時~午後5時(最終入館時間午後4時45分)
会 場 伊那市創造館 2階 企画展示室
休館日 毎週火曜日・9月24日(木曜)
観覧料 無料

美しい伊那谷の風景や人々がどのように作品に映し出されたかを体感できます。




鳥の来る道 ~ 脇田和特別展

場所:脇田美術館  開催期間:2026-06-06〜2026-11-24  お問い合わせ:0267-42-2639


 脇田和の絵 — 目に映るものたちや、触れるもの、耳に響く小さきものの声も、時に嬉々として躍動し、整然と調和した美しき音色をキャンバスの上で奏でます。
 絵を学ぶために15歳でベルリンに渡った時から筆をおくその日まで、脇田は、毎日のデッサンを止めることはありませんでした。
 そして、ある日の“鳥との出会い”が、画家を自身と対峙させその先へと導いていきます。
晩年に描いた大作「鳥の来る道」(150号/1986年)は、約80年に及ぶ画業の中で、代表作の一つとなりました。
 脇田は、東京にあった最初のアトリエを戦争で焼失しますが、1949年に新たにアトリエを設け創作に打ち込みました。
 本展では、戦前や戦後1940年代後半以降に描かれた稀少作品等を新装にて紹介する他、軽井沢にアトリエを構えた1970年以降に描かれた油彩代表作を中心に、素描、コラージュ作品等の習作他、脇田が初期から熱心に取り組んでいた版画作品も多数展示し、画家の創作の原点に触れながら、真摯にみつめてきた芸術の軌跡を多角的に紹介いたします。

画像は「鳥の来る道」1986 油彩




一茶二百回忌記念特別展 「七番日記の一茶」

場所:一茶記念館  開催期間:2026-08-01〜2026-11-30  お問い合わせ:一茶記念館 TEL:026-255-3741


開館時間:午前9時00分から17時00分
場  所:信濃町 一茶記念館

一茶記念館を運営する長野県信濃町は、昨年、一茶の最重要資料である「七番日記」を入手しました。
今年は俳人小林一茶の二百回忌にあたり、代表作「痩蛙」の句も収められている「七番日記」を中心とした特別展を開催します。

 一茶が「七番日記」を書いたのは、「一茶風」と呼ばれた個性的な作風が開花した円熟期です。
江戸からふるさと信濃町柏原への帰郷、結婚と実子の誕生・死去という人生の大きな転換点を克明に記しています。

 この特別展では、普段目にすることのできない貴重な資料を多数集め「七番日記」の出来事を多面的に補いながら詳しく紹介していますので、皆様是非この機会にお越しください。
 

関連ファイル



令和8年度飯山市美術館企画展 佐々木晴香展 Garden of Resonanceー共鳴する庭ー

場所:飯山市美術館  開催期間:2026-07-18〜2026-11-23  お問い合わせ:飯山市立美術館 0269-62-1501


2011年よりドイツ・ベルリンを拠点に活動する長野県飯山市出身の現代アーティスト、佐々木晴香。自然界のあらゆるものに魂が宿るという感覚と、仏教哲学・神道精神を基盤に、四季のうつろいの中で育まれた、和のたおやかさと感性をもってその宇宙観を顕す。直感的な筆致と日本的な色彩・バランス感覚で生命の純粋なエネルギーや原始的な感覚を表現。
2017年以降は、即興音楽家とのコラボレーションによる墨絵パフォーマンスをヨーロッパ各地で展開。静かな儀式性を伴う即興的実践でその場に生まれる共鳴エネルギーがそのまま作品へと転化される。
ベルリンでの個展をはじめ、ヨーロッパ各国・USでのグループ展やアートフェア、国際色豊かなアートプロジェクトへの参加を通じて日本人としてのアイデンティティを深め、地球と祖先への敬意を作品に還元している。
ベルリンでの15年の実践のアーカイブを故郷飯山で開示する本展は、色彩と墨、静と動、感性と生成といった異なる次元が調和的に響き合う場を創出する。見えないものに形を与えてきた佐々木の芸術の歩みが、個人的なルーツと国際的な実践の交差点において多層的な全体像を現し、飯山の地で初めてその重ねてきた歩みがひらかれる。




企画展「松本春崇 縄文ポトラッチーつないで結ぶ八ヶ岳美術館」

場所:八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)  開催期間:2026-09-19〜2026-12-06  お問い合わせ:八ヶ岳美術館 原村歴史民俗資料館 0266-74-2701


八ヶ岳美術館では、令和8(2026)年9月19日(土)~12月6日(日)まで、企画展「松本春崇 縄文ポトラッチーつないで結ぶ八ヶ岳美術館」を開催いたします。
松本春崇(まつもとはるたか)は、「四つ」をテーマに、縄で描く縄文絵画をはじめ多様な表現を展開しています。また、家などの建築物をその場所に関わる人々と共に縄で十字に縛る「家縛りプロジェクト」を実施し、縄で縛ることで記録や記憶を痕跡として残す、新しい縄文芸術としています。
八ヶ岳美術館が位置する八ヶ岳の西南麓では、縄文時代の文化が発展し、多くの集落跡や土器などの考古資料が出土しています。本展では、土器や土偶をモチーフとした絵画を中心に、原村の子どもたちと共に八ヶ岳美術館を縄で縛った作品「つないで結ぶ八ヶ岳美術館」のほか、彫刻や映像作品を展示します。縄文文化の豊かさと贈与をめぐる思想を手掛かりに、縄文を従来の時代区分から解き放ち、現代から未来へと続く「超縄文時代」として捉え直すことを試みます。

展覧会名称:「松本春崇 縄文ポトラッチーつないで結ぶ八ヶ岳美術館」
会 期:令和8(2026)年9月19日(土)~12月6日(日)
主 催:八ヶ岳美術館、原村、原村教育委員会
協   賛:スワテック建設株式会社、諏訪信用金庫、株式会社イツミ、たてしな自由農園
入 館 料:高校生以上510円(460円)、小中学生250円(200円) 
※()内は20名以上の団体料金。諏訪6市町村内の小中学生は学生証や
         図書カードなどの提示により無料で入館できます。

【関連イベント】
■家縛りプロジェクト
八ヶ岳美術館結び:つないで結ぶ八ヶ岳美術館
2026年9月18日(金)
9:00~12:00頃(予定) 
参加費不要(入館料のみ)
制作協力 原小学校6学年の児童の皆さん
※雨天の場合は9月19日(土)に延期。詳しくはお問合せください。

原小学校6年生の皆さんと一緒に制作した「四線譜縄」で、建物全体をプレゼントのように十字につないで結ぶアートイベント「家縛りプロジェクト」をおこないます。
八ヶ岳美術館をイメージして選んだ色(コードカラー)で染めた四本の縄を楽譜に見立て、その楽譜に児童一人一人の思い出がつまった古着で音符を作り、思い出のメロディを自由楽譜として創作しました。
みんなの思い出が表現されたこの縄で、児童の皆さんと共に八ヶ岳美術館をつないで結び、コラボレーション作品として展覧会期間中、展示します。

■シンポジウム
縄文開放:縄文の聖地より
2026年10月31日(土)
13:30~16:00
参加費不要(入館料のみ)
要予約

なぜ諏訪・八ヶ岳地域では、これほど豊かな縄文文化が花開いたのか。考古学・哲学・文学・芸術の視点から、この土地に受け継がれる文化の力を探り、縄文を過去の遺産ではなく、現代へと開かれた創造の源泉として捉え直します。

司 会
湯沢 英彦(明治学院大学文学部名誉教授)
登壇者
酒井 健(法政大学文学部名誉教授)
澤田 直(立教大学文学部名誉教授)
守矢 昌文(茅野市尖石縄文考古館特別館長・日本考古学協会員)
松本 春崇(アーティスト)


八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)
〒391-0115 長野県諏訪郡原7217-1611  
TEL&FAX:0266-74-2701
URL: https://yatsubi.com

関連ファイル



収蔵作品展Ⅲ「宮原麗子展 煌めく色」

場所:市立岡谷美術考古館  開催期間:2026-09-17〜2026-11-23  お問い合わせ:0266-22-5854


岡谷市出身の洋画家 宮原麗子(1930-2021)は、スペインやギリシアの風景を明るく柔らかい色彩で描いたことで知られています。
宮原の絵画には、光の移ろいを感じさせるような優しい色が溢れています。その魅力は、赤など強い色を用いた場合でも変わることはありません。その理由は、印象主義絵画のようにさまざまな色が混在しているためと考えられます。
本展では、宮原がよく用いる色や、作品の中での色使いがもたらす効果に着目します。




考古企画展Ⅲ 縄文土器にひそむ蛇?-「蛇体文」という見方はどう生まれたのか-

場所:市立岡谷美術考古館  開催期間:2026-09-17〜2026-11-23  お問い合わせ:0266-22-5854


縄文時代中期の中部高地では、蛇を思わせる独特なうねる文様や把手をもつ土器がつくられました。これらは現在「蛇体文」「蛇体把手」などと呼ばれていますが、本当に蛇を表しているのか、その意味や役割は今も謎に包まれています。本展では岡谷市内出土資料を中心に、こうした土器がどのように研究され、「蛇」と考えられてきたのかを紹介し、縄文人の信仰や精神文化に迫ります。




ワークショップ「ミクロモザイクのアクセサリー作り」

場所:北澤美術館  開催期間:2026-09-12〜2026-11-08  お問い合わせ:0266586000


北澤美術館で開催される展覧会
「ミクロモザイク~緻密なガラスの世界~」に関連したワークショップを開催します。

●ワークショップ「ミクロモザイクのアクセサリー作り」
ミクロモザイクは、1~2ミリの小さなガラス片を並べて模様や絵を描く、イタリア発祥の伝統工芸をルーツにもつガラス工芸。
展覧会の出品作家が講師となり、ペンダントトップやストラップなどを制作します。

1.作家講師:海津屋(なかの雅章・中野とっと)
日時:9月12日(土) 13:30~15:30 
受付人数:4名 ※予約優先、空席があれば当日受付可
参加費:真鍮枠ピンブローチ または ペンダントトップ 各5500円(税込/材料費・講師料含む)

2.作家講師:高野江利子
日時:9月13日(日)・20日(日)・22日(火・休)
   10月11日(日)・24日(土)
   11月7日(土)・8日(日)
各日 ①10:00~、②13:30~(所要60~90分)
受付人数:各回4名 ※予約優先、空席があれば当日受付可
参加費:真鍮枠ピンブローチ または ペンダントトップ 各5500円
木枠(大)ピンブローチ 4400円/木枠(小)ストラップ 3850円
(すべて税込/材料費・講師料含む)

※1.2とも、入館料は別途必要です。
(大人1,200円、中学生700円、小学生以下無料)
※細かい作業ですので、ルーペやメガネが必要な方はお持ちください。

●予約先:北澤美術館(電話0266-58-6000)
ご希望の 1.日時、2.内容、3.人数、4.お名前、5.携帯電話番号 をお知らせください。

===========================
■会場・お問合せ先
北澤美術館 
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
0266-58-6000
●美術館公式サイト https://kitazawa-museum.or.jp
●イベント詳細 https://kitazawa-museum.or.jp/exhibition/article-next.php?post_id=5315




ミクロモザイク ~緻密なガラスの世界~

場所:北澤美術館  開催期間:2026-09-12〜2026-11-08  お問い合わせ:0266586000


ミクロモザイクは、1~2ミリの小さなガラス片を並べて緻密な模様や絵画を描く、イタリア発祥の伝統工芸をルーツにもつガラス工芸です。
この技法ならではの繊細な表現で制作されたアクセサリーや額絵など、作家の個性が光る作品の数々をご覧ください。

会期中、ミクロモザイクを紹介する講演会や、作家によるワークショップも開催いたします。

■出品作家
海津屋(なかの雅章・中野とっと)・川中薫・あこ・高野江利子

■作家在廊日:9月12日(土)・11月8日(日)

■関連イベント
1.講演会「ミクロモザイクの歴史」
9月12日(土)11:00~(約60分/参加無料・要入館券)

2.ワークショップ「ミクロモザイクのアクセサリー作り」  
9月12・13・20・22日/10月11・24日/11月7・8日 
※予約優先/詳細は当館HPでご確認ください。

===============================================
■開催情報
会期:2026年9月12日(土)~11月8日(日)
開館時間:9:00~17:00 ※最終入館は16:30まで

入館料:大人1200円/中学生700円/小学生以下無料
    団体(15名以上)各入館料より100円引
※この入館料で北澤美術館のすべての展示室をご覧になれます。

■会場
北澤美術館 1F・多目的ギャラリー
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
0266-58-6000
https://kitazawa-museum.or.jp




書とはいかなる芸術かー比田井天来・南谷を起点としてー

場所:佐久市立近代美術館・油井一二記念館  開催期間:2026-09-12〜2026-11-03  お問い合わせ:佐久市立近代美術館(0267-67-1055)


「書」と聞いたとき、いったいどのようなイメージを持たれるでしょうか。多くの人は、小学校や中学校の国語科書写の授業において筆で文字を書いたその瞬間を思い浮かべるかもしれません。しかし、それはあくまでも書の一側面に過ぎず、実は書の表現はもっとバラエティに富んでいます。
一般に書は文字を素材とした(造形)芸術であると定義されますが、「文字を素材とした」という点で、いささか議論の余地があります。その代表的なジャンルのひとつに、前衛書が挙げられます。前衛書は、文字から派生して発展させたものがある一方で、文字を起点としていないものもあります。前者のみが書であり後者は書としないのかというとそうではないでしょう。どちらも書の範疇に入るべきものといえます。では、書とはどういう芸術なのでしょうか。
この命題については、今日に至るまで多くの人々によって様々な意見が述べられ、また議論されてきました。長野県北佐久郡片倉村(現・佐久市)出身の書家である比田井天来(1872-1939)、その息子で書家の比田井南谷(1912-1999)もそれぞれの掲げる理念をもとに多くの作品を世に生み出し、書道界に大きな影響を与えました。
本展覧会では、天来や南谷の作品、そして南谷と同時代に活躍した前衛美術家たちの作品を通して、「書」の本質について再考します。

【開館時間】 午前9時30分~午後5時00分
*9/12(月)は午前10時15分開館

【観覧料】
・一般個人600円(一般団体500円)
・学生個人410円(学生団体310円)
●18歳未満(高校生)観覧無料

【休館日】9/14(月)・24(木)・28(月)・10/5(月)・13(火)・19(月)・26(月)

主催:佐久市、佐久市教育委員会
特別協力:株式会社天来書院
後援:一般財団法人毎日書道会、エフエム佐久平、株式会社芸術新聞社、株式会社匠出版、株式会社二玄社、株式会社日貿出版社、株式会社日本習字普及協会、株式会社美術年鑑社、株式会社毎日新聞社、佐久ケーブルテレビ株式会社、佐久市民新聞、佐久市立近代美術館友の会、書藝文化新社、美術新聞社、游墨舎ちゃんねる

【会期中のイベント】
9/12(月)「開会記念 無料開放」
9/12(月)10:15~11:10 開会記念「スペシャルギャラリートーク」
            講師:比田井和子(株式会社天来書院 取締役会長)
11/3(火)13:00~14:30 座談会「書とはいかなる芸術か」
            登壇者:笠嶋忠幸(出光美術館学芸部長・上席学芸員)
                比田井和子(株式会社天来書院 取締役会長)
            定員:50名(事前申込制)
9/27(日)・10/17(土)14:00~(1時間程度) 美術館スタッフによる展覧会ガイド

掲載写真:比田井南谷《心線作品第一 電のヴァリエーション》1945年 千葉市美術館蔵




2026年度 特別展「ガレとドーム、アール・ヌーヴォーのガラス 水辺のやすらぎ、海の神秘」

場所:北澤美術館  開催期間:2026-03-14〜2027-03-16  お問い合わせ:0266586000


■展覧会内容

諏訪湖のほとりにたたずむ北澤美術館は、19世紀末アール・ヌーヴォーのガラス工芸家エミール・ガレとドーム兄弟の名作を収蔵する施設として国内外に知られています。
このたび当館では、水にちなむテーマの特別展を開催いたします。

ガラスはしばしば清らかな水にもたとえられます。ガレとドームの作品は美しい花の意匠に目を奪われますが、水にまつわる魅力的な作品が数多くあります。本展ではそうした魅力に注目してみました。
ガレの故郷フランス北東部のロレーヌ地方は森と湖にめぐまれ、人々は狩猟や釣りに親しみ、工芸の題材にもなりました。一方、東洋との貿易で栄えたオランダの海浜風景は、異国情緒を誘うテーマとして古くから陶磁器の絵付けに好まれました。ガレとドームはそうした伝統を背景に、当時ヨーロッパを席捲したジャポニスムの影響を受けながら、新しい芸術「アール・ヌーヴォー」を生み出していったのです。

また、深淵な芸術表現を追求したガレは、当時最先端の学問であった海洋学に興味を抱き、タツノオトシゴやクラゲなどそれまで知られていなかった海の生き物をテーマに、幻想的な世界を表現しています。
色とりどりに輝くガラスの魅力をひと味違った視点で探る展覧会です。


■開催情報
会期:2026年3月14日(土)~2027年3月16日(火)
開館時間:9時~17時 ※最終入館は16:30
会期中の休館日:5/19、9/1、9/30、11/24、12/31、1/1、2/16~25
入館料:大人(高校生以上)1200円/中学生700円/小学生以下無料
団体(15名以上)各入館料より100円引

■会場
北澤美術館 
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
0266-58-6000
https://kitazawa-museum.or.jp

==================================
【関連イベント】
■記念講演会『ガレとドーム、水と風景、自然の美』
講師:池田まゆみ(北澤美術館 主席学芸員)
日時:2026年5月9日(土) 14時~15時
参加費:無料(要入館券)、申込み不要

■学芸員によるギャラリートーク
日時:毎月1回(約40分)
※開催日時は北澤美術館ホームページ、SNSに掲載します
参加費:無料(要入館券)、申込み不要     




私室に飾る 私室を描く

場所:サンリツ服部美術館  開催期間:2026-04-26〜2027-04-11  お問い合わせ:0266-57-3311


サンリツ服部美術館の服部一郎記念室では、1995 年の開館以来、服部一郎(1932 ~ 1987) が収集した
近現代絵画の西洋絵画をご紹介してきました。このたびはそのなかから「私室」をキーワードに作品をご紹介
いたします。
今日、私たちの生活において絵画は私室を彩る身近な存在となっています。しかし、ヨーロッパでは長い間
絵画は誰かに何かを伝えるものという機能が強かったことから、広い空間で大勢が観ることのできる大型の作
品が注文される傾向がありました。その後市民社会の発展とともに、個人宅にも飾りやすい比較的小さな作品
の需要が高まります。近代以降は画家が自らの探究心に従って制作することも増え、題材の準備が容易でじっ
くり取り組むことのできる静物画や、親しい人物をモデルにした作品が以前にも増して制作されました。
本展ではコレクションの作品を、個人宅での鑑賞を念頭に置いた「小型の作品」と、仕事場や私室などの「親
密な空間」を描いた作品の2つの視点でご紹介いたします。これらの作品を通して、皆様の絵画作品との親
密な時間に想いを馳せていただければ幸いです。