令和7年度 アーティスト育成展の出品者を募集しています (長野県ゆかりのアーティストを支援します)

岡谷美術考古館では、長野県ゆかりのアーティストまたはグループに対する未来に向けた育成及び支援を目的として、令和8年2月下旬から3月中旬に当館1階 企画展示室を個展会場として無償で提供いたします。 ご希望の方はぜひご応募ください。 募集期間:募集期間:令和7年10月10日(金)まで ...


辰野登恵子展 どこにでもあるものたちのどこにもない世界

絵画の可能性を追求し、常に新しい挑戦を重ねて日本の現代美術を牽引してきた画家 辰野登恵子(1950-2014)。辰野は油彩やさまざまな技法の版画でよく知られていますが、ドローイング(主に線で描く即興性の強い絵画)も多数制作しています。 辰野はどこにでもあるような何気ないものから着想を得て、美しい色 ...


令和7年度企画展「『美しい村』の幻像(イマアジュ)」

 当館では、現在、令和7年度企画展「『美しい村』の幻像(イマアジュ)」を開催しています。  本企画展では、堀辰雄の小説「美しい村」の世界を、堀の旧蔵書コレクション(書き込み入)や旧軽井沢の風景、文学者たちの書簡等と併せてご紹介します。  会期中、関連イベントとしてさまざまな講座や会を開催します。 ...


企画展 日中戦争、太平洋戦争下の安曇野の人々

 先の大戦では、ここ安曇野市域においても人びとは、戦地への出征、銃後の地域社会を支えるなど、それぞれに戦争を経験しました。  本企画展では、生きては帰れぬ特別攻撃(特攻)に出撃して命を落とした若者二人、上原良司さんと浅川又之さん、 女学校を卒業し女子挺身隊員として軍需工場の作業に動員され身体をこわ ...


開館30周年記念特別企画展 数寄者 服部山楓

 サンリツ服部美術館は、2025年6月に開館30周年を迎えました。これを記念し、当館の茶道具コレクションの礎を築いた数寄者・服部山楓(1900~74)に焦点を当てた展覧会を開催いたします。 山楓は本名を正次といい、時計王・服部金太郎(1860~1934)の次男として生まれ、戦後間もなく服部時計店3 ...


開館30周年記念 絵の中の時間

サンリツ服部美術館の服部一郎記念室では、これまでセイコーエプソン株式会社初代社長の服部一郎(1932~87)が蒐集した近現代の絵画作品をご紹介してまいりました。このたびはそのなかから時間をテーマに作品をご紹介いたします。 時間は私たちの周りを常に流れ、過去から現在、現在から未来へのうつり変わりと ...


「チャッピィ」と「ベルナルさん」と写真をとろう!

軽井沢絵本の森美術館2025年夏展「イソップ童話とどうぶつ絵本」で原画を展示中の、いまいあやの作『チャッピィの家』『ベルナルさんのぼうし』(どちらもBL出版)の主役・チャッピィとベルナルさんのフォトスポットが登場します。 ぜひいっしょに撮影して、「どうぶつ絵本」の世界に浸ってみてください! 場所 ...


特別展 「陸軍伊那飛行場とその時代2 ~伊那に眠る巨大な戦争遺跡~」

昨年、公開した特別展「陸軍伊那飛行場とその時代」。 戦後80年の今年、新たな知見を得て第2弾の公開です。 今回は西箕輪に計画されていた第2飛行場についての事柄や、新発見の資料から判明した伊那国民学校の軍事工場転用計画など、新たに判明した事実を掘り起こします。 「昭和二十年度 國民學校関係書 ...


ワークショップ「ミクロモザイクのアクセサリー作り」

北澤美術館で開催中の特別展「万国博覧会のガレ」関連のワークショップです。 ■ワークショップ『ミクロモザイクのアクセサリー作り』 イタリア発祥の伝統工芸。小さくカットしたガラスで模様を描き、アクセサリーを作ります。 ・講師:Eriko氏(ミクロモザイクcoloe 主宰)   ・日時:2 ...


内田敏樹 とんぼ玉展 ー小さなガラスの中に広がる世界ー

神奈川県大磯町で制作を行う内田敏樹さんの個展です。 内田さんは日本を代表するとんぼ玉作家の1人です。また自身の制作に加えて各地で講師を務め、後進の育成・とんぼ玉の普及にも尽力されています。 森や廃墟、仮面、シャーマン、古代の花や鳥など、様々な事象からインスピレーションを得て創り上げられた ...


いせひでこ絵本原画展~目にはさやかにみえねども・・・

さて、当館では2025年7月4日(金)~9月29日(月)の期間、夏の恒例となっている画家・絵本作家いせひでこの絵本原画展を、今年は「目にはさやかに見えねども…」のテーマで下記の通り開催致します。  ひと、どうぶつ、木(植物)などとの出会いを大切にし、スケッチと記録を重ねて作品を創り上げる、いせひで ...


想いをつたえるミニチュア展 ~エルツ地方のおもちゃ工房をたどって~(後期展)

【展示内容】  ドイツ・エルツ地方は、木のおもちゃ作りで世界的に有名な地域です。「おもちゃの町」として名高いザイフェンをはじめ、木のおもちゃ作りを営む地域が多くあります。エルツ地方のおもちゃ工房では、「くるみ割り人形」などの伝統的なおもちゃの他に、多彩なミニチュアも制作されています。  例えば、 ...


イソップ童話とどうぶつ絵本

【展示内容】  「イソップ童話」は主に、動物たちの掛け合いや行動から、教訓や風刺を伝えるお話です。教育の一環としても読まれてきた一方、登場する動物たちの習性が物語に活かされており、「どうぶつ絵本」としての側面もあります。  例えば「ライオンとネズミ」では、ライオンがネズミを見つけ食べようとしたと ...


知られざる秀逸コレクション 東京・足立区立郷土博物館所蔵浮世絵名品展

1986年の開館以来、足立区ゆかりの歴史・美術資料の発掘と収集に尽力されている足立区立郷土博物館には、1000点を超える浮世絵版画のコレクションが収蔵されています。松方三郎旧蔵品を中核としたこのコレクションは、初期浮世絵の奥村政信に始まり、錦絵の創始者鈴木春信や歌麿、北斎、広重、といった人気絵師、さ ...

  • 場所:北斎館
  • 開催期間:2025-05-25〜2025-10-05

2025年度 特別展「万国博覧会のガレ」

■展覧会内容 科学と技術の進歩の時代といわれる19世紀。それを象徴する催しが、1851年にロンドンで第1回目が開催された万国博覧会です。最新の発明や発見、遠い異国の生き物や風俗が一大パノラマを展開する光景に、皇帝から庶民まで老若男女が目を見張り、興奮の渦に包まれました。 パリでは1855 ...