場所:軽井沢高原文庫 開催期間:2019-03-01〜2019-04-15
東日本大震災(2011.3.11)から8年を迎えるのを機に、浅間山の噴火活動に関連する、文学にあらわれた噴火や噴煙を描写した作品を、肉筆資料、著作、初出紙誌など文学関連資料約200点で紹介します。全国文学館協議会・第7回共同展示(「3.11文学館からのメッセージ」)に7年連続で参加するもの。
◇紹介作品:有島武郎「浅間山」、室生犀星「黙つてゐるひと」、芥川龍之介「或阿呆の一生」、萩原朔太郎「浅間山に登りて」、川端康成「秋風高原」、堀辰雄「ふるさとびと」、立原道造「はじめてのものに」、北原白秋「落葉松」、野上弥生子日記、岸田國士「浅間山」、安倍能成「浅間の爆発」、寺田寅彦「小爆発二件」、芹沢光治良「人間の運命」、中村真一郎「四季」、福永武彦「浅間山」ほか。
左の掲載写真は軽井沢高原文庫・外観
・開館時間:9:00~17:00
・入館料:大人(高校生以上)700円、小人(小中学生)300円(※但し、上記料金には堀辰雄1412番山荘、有島武郎別荘、野上弥生子書斎の見学も含まれる)
・休館日:会期中は無休