場所:長野県立歴史館 開催期間:2019-10-26〜2019-11-10 お問い合わせ:総合情報課 大森昭智 TEL026-274-3991
縄文時代の祈りの道具「土偶」は、ユニークなデザインや造形力の高さから、国の内外で注目を浴びています。県内では国宝2箇をはじめ多数の土偶が出土しており、土偶は信州縄文文化の象徴と言えます。
「国宝土偶」では、縄文人の至高の表現力と造形力を堪能していただきます。国宝5箇を同一空間で比較できる稀有な場において、各々の強烈な個性と縄文文化の多様性が感じられるでしょう。その中で、引きしまった顔面、立つためのしっかりとした脚を持つ県内土偶の特徴を見ていただきます。
【会 期】 国宝土偶展:令和元年10月26日(土)~令和元年11月10日(日)
【会 場】 長野県立歴史館 企画展示室 及び 第2企画展示室
常設展示室で関連展示あり
【観覧料】 一般1,000円 (企画展・常設展共通券のみ)大学生500円
高校生以下無料
※講演会のみ聴講する場合は一般300円 大学生150円
【講演会】 10月27日(日)「土偶のかたち、楽しみ方」
文化庁主任調査官 原田昌幸氏
11月 9日(土)「国宝土偶を掘る」
尖石縄文考古館館長 守矢昌文氏
※時間13:30~15:00,会場は県立歴史館講堂 先着220名