場所:市立岡谷美術考古館 開催期間:2020-10-22〜2021-01-11 お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL0266-22-5854 FAX0266-22-5856
猟採集に生活の基盤を置いた縄文人。中部高地の岡谷市内からも、遠い祖先の生活の痕跡が数多く出土しています。現代とは大きく異なる生活をしていた縄文人ですが、彼らが作り出した土器や土偶などの独特なデザインは現代の人々を魅了しています。
本展では「今に生きる縄文」として、縄文をモチーフとした現存作家の絵画や工芸などの作品をご紹介します。現代において、縄文時代の遺物は学術的な資料であるだけではなく、現代人の感性に訴える芸術的な面を持ちます。遥かな時を越え、現代の作家の手によって新たによみがえった芸術をお楽しみください。
●会期:10月22日(木)~2021年1月11日(月)
●休館日:毎週水曜日、祝日の翌日、年末年始(12月29日(火)~1月3日(日))
●開館時間:10:00~17:00(コロナウイルス感染拡大防止のため開館時間を短縮しております)
●入館料:一般520円(370円)、小・中学生260円(160円)
※( )は10名以上の団体料金
※諏訪6市町村に在住・在学の小・中学生、岡谷市内に在住・在学の高校生は無料
◆展示作家
安藤 泉、飯島 美楠子、飯山 和俊、伊藤 彰敏、伊藤 傳、今井 佳子、上田 久乃、牛山 和雄、大戸 ゆきえ、小口 隆史、
たかはし びわ、中野 侚子、林 湜和
◆関連展示(考古展示室)
園山俊二 原画展示
漫画家 園山俊二によって描かれた、縄文の村の生活の絵を展示します。