「文学のふるさと・軽井沢―朔太郎、犀星、龍之介、辰雄…―」展

場所:軽井沢高原文庫   開催期間:2022-10-14〜2022-11-30  お問い合わせ:E-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp TEL:0267-45-1175 FAX:0267-45-6626

明治~昭和期までの軽井沢ゆかりの文人約 50 人の、軽井沢を舞台にした詩・小説・随筆等を、多彩な原稿・書簡・絵画・遺品・著作など約200点で紹介しています。豊饒な軽井沢文学を一望できます。
今年は詩人の萩原朔太郎の没後 80 年にあたり、全国52か所の文学館・美術館、大学施設にて朔太郎を介した共同展示「朔太郎大全 2022」が開催されています。当館もこの催しに参加し、大正・昭和期の軽井沢での朔太郎と室生犀星・芥川龍之介・堀辰雄らとの交流を一部紹介しています。
※会期中無休

<画像>
恩地孝四郎「『氷島』の著者(萩原朔太郎像)」 (1943年・木版)
(*萩原朔太郎の死の翌年に制作された具象版画の傑作とされる。)

<関連イベント>
■文学散歩2022②晩秋の旧軽井沢を歩く~旧軽井沢ゆかりの文学者たち編~
日時:10月22日(土)13時~14時半
大正末から昭和30年代頃にかけて、旧軽井沢に足跡を残した文学者たちの残り香を、晩秋の季節のなかに訪ねます。
講師:当館学芸員 
集合:軽井沢観光会館(旧軽井沢)
定員・10名程度
料金:1500円、友の会会員1000円(資料代込)※要予約
予約:現在、受付中 
◎予約方法 メール、FAX、電話のいずれかでお受けいたします。
予約先(軽井沢高原文庫):
E-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp
FAX:0267-45-6626
TEL:0267-45-1175


軽井沢高原文庫 
THE LITERARY MUSEUM OF KARUIZAWA
料金:大人(高校生以上)800円、小中学生400円 
(入館料には堀辰雄1412番山荘、有島武郎別荘「浄月庵」、野上弥生子書斎の見学も含まれています。) 
長野県北佐久郡軽井沢町長倉202-3 TEL0267-45-1175 Fax.0267-45-6626
http://kogenbunko.jp  〒389-0111

□交通:JR北陸新幹線・軽井沢駅、または、しなの鉄道・中軽井沢駅下車、タクシー約8分
上信越自動車道・碓氷軽井沢.I.C.より車で15分。
※会期中、次のバスが運行いたしますのでご利用ください。
〈急行塩沢湖線〉通年「軽井沢駅北口バスターミナル④番」→「塩沢湖」下車(有料420円)
〈町内循環バス(東・南廻り線)〉通年「軽井沢駅北口バスターミナル①番」→「塩沢湖」下車(有料100円)

※展覧会&イベントにつきましては、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、変更になる場合がございます。何卒ご了承ください。

■12/1~2023.2/28 冬季休館