場所:絵本美術館&コテージ森のおうち 開催期間:2021-01-29〜2021-04-13 お問い合わせ:絵本美術館 森のおうち TEL0263-83-5670
【展示作品】
『貝の火』、『ふたごのほし』(以上、ユノ セイイチ/画 童心社刊)
『インドラの網』、『二十六夜』(以上、小松 香苗/絵)
1940年代末から日本の絵本の発展に貢献し、97歳で他界するまで絵画・絵本の制作を続けたユノセイイチの描いた『貝の火』、『ふたごのほし、新人応援企画として松本市在住の小松香苗が初めて宮沢賢治作品に挑戦した『インドラの網』と『二十六夜』を展示。
どの作品も賢治がこの世界に存在するものの“共生”と“みんなの幸い”を願い、悩み、葛藤する中で生まれた作品です。この展示が、現在の社会情勢で様々な悩みを抱える多くの方の励ましとなれば幸いです。
※同時展示「フランス画家の愛の物語展」