場所:深沢紅子野の花美術館 開催期間:2021-03-13〜2021-06-08
軽井沢を愛し、浅間高原の野の花を数多く描いた深沢紅子の作品の中から、「さくらそう」「てっせん」「ほたるぶくろ」など、浅間高原の春から初夏にかけての野の花を描いた約30点のほか、女性・花を描いた油彩画約15点を紹介しています。会場の一室では夫・深沢省三作品(「浅間山」「富士」など)を展示。
美術館の建物は、明治44年(1911)に軽井沢郵便局として旧軽井沢に建てられ、使用されてきました。平成8年(1996)、現在地に移築された際、外壁の色は新築当初のミントグリーンに復元されました。建物は現在、国登録有形文化財に指定されています。
〇入館料:大人(高校生以上)600円、小人(小・中学生)300円
〇開館時間:午前9時~午後5時
〇休館日:会期中無休
〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉217
電話0267-45-3662
FAX0267-45-6466
交通:JR北陸新幹線・軽井沢駅、または、しなの鉄道・中軽井沢駅下車、タクシー約8分。上信越自動車道・碓氷軽井沢ICより車で約15分。
(画像):深沢紅子 「さくらそう」 水彩 1991