「窓辺の恋人たち」(C)ADAGP,Paris&JASPAR,Tokyo2016
永遠の「ペイネの恋人たち」
レイモン・ペイネ(1908~1999)はフランス・パリ出身の挿絵画家です。新聞・雑誌の挿絵やデザイナーの仕事を経て、自らの戦争体験をもとにした作品「ペイネの恋人たち」シリーズを生み出します。山高帽の男の子と、彼に寄り添う女の子のユーモラスで夢に満ちた作品は、世界中の人々に愛されています。
昭和61(1986年)軽井沢・塩沢湖畔に開館した当館は、ペイネの原画・版画作品など約200点を収蔵し、テーマに合わせた企画展を年3回行っています。新鮮な水と緑にあふれた環境で、「恋人たち」の愛とメルヘンの世界をご覧いただけます。
ショップでは画集やポストカード、陶器類などオリジナルグッズを多数揃え販売しています。
歴史的価値のある建物
美術館の建物は、アメリカ人建築家アントニン・レイモンド(1888~1976)が自らの別荘兼アトリエとして設計した「軽井沢・夏の家」(1933)を移築し再利用しています。軽井沢の建築史的にも大変重要な建物として知られています
美術館内観
美術館内観
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