今年は戦後80年の節目の年です。アジア・太平洋戦争を経験した人々の数は急速に減少しており、当時の話を聴く機会は失われつつあります。殊に、兵士や義勇軍として戦った経験や満蒙開拓団の経験を語れる方はもうほとんどおらず、聴きたくても聴けないような状況となっています。近年は、伊那市内でも日露戦争の時代からの ...
村山写真室(むらやましゃしんしつ)は、富士見町在住の写真家・村山理世による制作活動です。村山は1983年に三重県に生まれました。京都造形芸術大学中退後、ファッションフォトグラファーのアシスタントを経て独立、2018年より村山写真室の活動を開始します。以来、身体と触れ合う物質としての写真が、私たちの生 ...
mikagyota(ミカギョウタ)は、原村出身の植物画家・行田美香の創作活動名です。セロリ農家に生まれ育ち18歳で上京、2012年よりフランスのフローリストの巨匠として知られるクリスチャン・トルチュに師事しました。トルチュの「あらゆる自然を分け隔てなく愛し、美しく魅せる」という精神に共鳴し、2021 ...
先の大戦では、ここ安曇野市域においても人びとは、戦地への出征、銃後の地域社会を支えるなど、それぞれに戦争を経験しました。 本企画展では、生きては帰れぬ特別攻撃(特攻)に出撃して命を落とした若者二人、上原良司さんと浅川又之さん、 女学校を卒業し女子挺身隊員として軍需工場の作業に動員され身体をこわ ...
軽井沢絵本の森美術館2025年夏展「イソップ童話とどうぶつ絵本」で原画を展示中の、いまいあやの作『チャッピィの家』『ベルナルさんのぼうし』(どちらもBL出版)の主役・チャッピィとベルナルさんのフォトスポットが登場します。 ぜひいっしょに撮影して、「どうぶつ絵本」の世界に浸ってみてください! 場所 ...
【展示内容】 ドイツ・エルツ地方は、木のおもちゃ作りで世界的に有名な地域です。「おもちゃの町」として名高いザイフェンをはじめ、木のおもちゃ作りを営む地域が多くあります。エルツ地方のおもちゃ工房では、「くるみ割り人形」などの伝統的なおもちゃの他に、多彩なミニチュアも制作されています。 例えば、 ...
【展示内容】 「イソップ童話」は主に、動物たちの掛け合いや行動から、教訓や風刺を伝えるお話です。教育の一環としても読まれてきた一方、登場する動物たちの習性が物語に活かされており、「どうぶつ絵本」としての側面もあります。 例えば「ライオンとネズミ」では、ライオンがネズミを見つけ食べようとしたと ...