企画展「西新太 見るべきものほど見えない~ラブを解き放て~」

企画展「西新太 見るべきものほど見えない~ラブを解き放て~」を開催します。 西新太(にし・あらた)は、1983年横浜市生まれ、原村育ちの画家で、2008年愛知県立芸術大学美術学部油画科を卒業したのち、原村に戻り絵画制作を続けています。「絵を描くドラマー」を目指していた西は、大学在学中から、原村 ...


傑作! 北斎漫画

北斎の代表作であり、西洋で巻き起こったジャポニスムの要因の一つとも言われる『北斎漫画』。絵手本(絵の教科書)でありながらも鑑賞性が高く、絵師を志す者の他に市井の人々も買い求めるベストセラー作品になりました。 北斎漫画は、文化11年(1814)に名古屋の版元である永楽屋東四郎より出版され、北斎没 ...

  • 場所:北斎館
  • 開催期間:2025-12-11〜2026-01-18

舶来の陶磁器

四方を海に囲まれた日本は、中国をはじめとした様々な国の文化に影響を受けながら独自の文化を育んできました。長い歴史のなかで多種多様な品物が日本へ輸入されましたが、時代や国に関わらず多くもたらされた工芸品の一つが陶磁器です。  本展では、鎌倉・室町時代に尊ばれた「唐物」、桃山・江戸時代に大きく展開した ...


たてのひろし絵本のしごと

当館では、「たてのひろし絵本のしごと」展として2025年10月3日(金)~2026年1月26日(月)の期間、下記の通り絵本5タイトルとそれに関連する原画の展示をいたします。 たてのひろし(舘野鴻)は、幼少時より熊田千佳氏に師事し、土木作業員や生物調査のアルバイトの傍ら現代美術の創作や音楽活動を続け ...


収蔵作品展「岡谷うまれの小さな版画たち 双燈社版画部会と信濃刀画の会」

岡谷市は昭和30年代(1955年~)には「版画のまち」と呼ばれ、学校教育や地域の文化活動を通して、版画に親しむ土壌が受け継がれてきています。本展は、その版画文化を長年にわたり伝えてきた双燈社版画部会と信濃刀画の会、2つの団体を取り上げた展覧会です。 双燈社は、1946年に童画家・版画家の武井武 ...


第35回企画展 「ある一家の十五年戦争 ―日中戦争から戦後まで、壮絶な戦いの記憶ー」

2000点の資料からわかった一家のヒストリー。振り返る「戦争の時代」。 【会期】 令和7年10月15日(水曜)から令和8年3月23日(月曜) 【時間】 午前10時から午後5時(最終入場は4時45分) 【会場】 伊那市創造館 2階 企画展示室 【休館日】  毎週火曜 ...


エルツおもちゃ博物館2025秋冬展「おもちゃが灯すクリスマス」

内容:エルツ地方を代表する木のおもちゃ「クリスマスピラミッド」や「シュヴィップボーゲン」などの灯すタイプのおもちゃや、火をつけて楽しむ「パイプ人形」を中心に展示、光や木のあたたかみを感じられるクリスマスを展開する。このほか、オーナメントや、サンタのミニチュアやくるみ割り人形など、クリスマスを盛り立て ...


軽井沢絵本の森美術館2025秋冬展「魔法の絵本」

内容:「昔話の魔法」「魔法の使い手」「季節の魔法」の3つのテーマに分けて、魔法やキャラクターが出てくる絵本を、原画とともに紹介。「昔話の魔法」では、「白雪ひめ」「灰かぶり」といったグリム童話を中心にした魔法の場面を紹介。「魔法の使い手」では、魔法使いやサンタクロース、ピーター・パンといった存在に注目 ...


秋季企画展「記録された戦争の時代」

今年は戦後80年の節目の年です。アジア・太平洋戦争を経験した人々の数は急速に減少しており、当時の話を聴く機会は失われつつあります。殊に、兵士や義勇軍として戦った経験や満蒙開拓団の経験を語れる方はもうほとんどおらず、聴きたくても聴けないような状況となっています。近年は、伊那市内でも日露戦争の時代からの ...


令和7年度企画展「『美しい村』の幻像(イマアジュ)」

 当館では、現在、令和7年度企画展「『美しい村』の幻像(イマアジュ)」を開催しています。  本企画展では、堀辰雄の小説「美しい村」の世界を、堀の旧蔵書コレクション(書き込み入)や旧軽井沢の風景、文学者たちの書簡等と併せてご紹介します。  会期中、関連イベントとしてさまざまな講座や会を開催します。 ...


開館30周年記念 絵の中の時間

サンリツ服部美術館の服部一郎記念室では、これまでセイコーエプソン株式会社初代社長の服部一郎(1932~87)が蒐集した近現代の絵画作品をご紹介してまいりました。このたびはそのなかから時間をテーマに作品をご紹介いたします。 時間は私たちの周りを常に流れ、過去から現在、現在から未来へのうつり変わりと ...


特別展 「陸軍伊那飛行場とその時代2 ~伊那に眠る巨大な戦争遺跡~」

昨年、公開した特別展「陸軍伊那飛行場とその時代」。 戦後80年の今年、新たな知見を得て第2弾の公開です。 今回は西箕輪に計画されていた第2飛行場についての事柄や、新発見の資料から判明した伊那国民学校の軍事工場転用計画など、新たに判明した事実を掘り起こします。 「昭和二十年度 國民學校関係書 ...


2025年度 特別展「万国博覧会のガレ」

■展覧会内容 科学と技術の進歩の時代といわれる19世紀。それを象徴する催しが、1851年にロンドンで第1回目が開催された万国博覧会です。最新の発明や発見、遠い異国の生き物や風俗が一大パノラマを展開する光景に、皇帝から庶民まで老若男女が目を見張り、興奮の渦に包まれました。 パリでは1855 ...