ナウマンゾウ(常設展・復元展示)
実物大の環境復元展示
長野県の歴史全般を知ることができる施設で、常設展示室をはじめ、企画展示室、閲覧室、講堂などがあります。常設展示室は原始から現代までたどれる展示で、ナウマンゾウ、縄文のムラ、鎌倉時代の善光寺門前、江戸前期の農家、明治初期の製糸工場など、時代ごとの人びとの生活が追体験できるような臨場感あふれる実物大の環境復元がなされています。
年3~5回の企画展のほか、各種講座や講演会が随時行われています。
館周辺は、「科野の里歴史公園」として整備されていて、森将軍塚古墳や復元された古代の集落があり、歴史を体感しながら散策が楽しめます。
充実した史資料を閲覧
閲覧室では歴史関係の書籍が自由に閲覧できるほか、歴史館が所蔵する文献史料(古文書・行政文書)や考古資料を申請により閲覧できます。
中世の善光寺門前(常設展・復元展示)
緑釉陶器・灰釉陶器(吉田川西遺跡・重要文化財)
川中島合戦屏風
弥生時代・古墳時代・平安時代の水田跡から発掘された木製農耕具(もくせいのうこうぐ)
縄文時代の石でできた装身具セット。
今から5000年前の縄文時代中ごろに作られた縄文土器
八ヶ岳山麓に広がる、約6000年前の縄文のムラの実物大復元模型
入り口で皆さんをお出迎えします。